今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

頂上で会いましょう。御在所岳

2018年11月28日 | 「山」のひきだし
秋、真っただ中の水曜日、時間だけ決めて各自好きなルートを登り、頂上に集合という異例の山行がありました。
ロープウェイ、中道、国見尾根、本谷、コクイ谷から北西尾根、裏道などなど。
それぞれ三角点を目指していざ!!


私は本谷コースに混ぜてもらいました。3人で駐車場を8時過ぎ出発しました。






こんな岩場にダイモンジソウ












紅葉がきれいになってきました。





ロープウェイも動き出しました。


ジョーズ岩に来ました。前回も苦戦したな。


ようよう抜け出しました。








シモツケソウ


大黒岩で。


御在所ロープウェイの広報の方に撮ってもらいました。
さすが! きれい。紅葉が。


大黒岩から。


広報の方。



大黒岩でのんびりしていたら、展望台で手を振る人たちが見えます。
あっ、中道組の人たち、ちゃんと着いてはる、私たちも急ぎましょう。

頂上に着くと、すでに到着している人や次々登ってくる人がお互いを見つけてはねぎらいあったり、大変久しぶりに出会う人もいて
さながら同窓会の会場のようなにぎやかさです。

全員が無事集まり、またまたにぎやかにランチです。
そしてドローンによる記念撮影、成功です。すごいですね、人類は進化し続ける・・・

そして本日の主役、我らがアイドル伸太朗くん。
まるでじいちゃん、ばあちゃんのような私たちに構われ、触られ、大変な一日だったでしょう。
夜、興奮して寝付けないんじゃないかなと心配していました。

元気な皆さんに出会えてよかった、よかった。


平成30年10月31日(水)晴れ/曇り
御在所岳・本谷ルート


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秋の遠足尾根、竜ヶ岳

2018年11月14日 | 「山」のひきだし
だんだん記録が季節に追いつかなくなってきているこの頃です。
パソコンから遠ざかるとどんどん離れて行きます。
今朝は5時に起きて、えいやっとパソコンを開きました。

さてさて、このたびは娘のママ友と出かけました。
数人で出かける予定だったのが、間際に都合が悪くなる人多数、私にも声がかかりました。
人数合わせ? いやいや合わせる必要はないやろ。
枯れ木も山の賑わい、まさにこれ!!

「竜ヶ岳か~ 遠足尾根やったら行ってもええわ」と偉そうに出した提案が採用されて出かけてきました。


登り始めの植林帯は思っていたより開けていました。




稜線に出ました。小休止。










シロヤシオ、葉っぱが痛んで汚い。台風で風に打たれた?













紅葉にはまだ早そうです。




少しお腹に入れて、最後の登り。


本日の頂上は強風。


ガスの切れ間に藤原。




とても長くはいられないので、ランチは下りの途中でとることとし、さっさと降りる。


帰路はこちらを。


桑名の街を見下ろしながらランチ。


歩いてきた遠足尾根が見える。


魚止に降りてきました。

ご一緒していただいた方は、保育園の送迎とかで顔を合わせると山の話など普段からしていたので、気楽に歩けました。
長らくのブランクで・・・とかおっしゃるわりにはすたすたと軽い足取りで、山の賑わいはどたどたと若人の後ろを追いかけていくのでした。

思わぬ秋の一日、ありがとうございました!!



平成30年10月20日(土)晴れ/曇り
竜ヶ岳


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修験道を歩く、大普賢岳

2018年11月03日 | 「山」のひきだし
秋の奈良に出かけてきました。大普賢岳。


佐和又ヒュッテから歩き始めます。
ヒュッテの前も、周辺も自然林に囲まれた絶好のキャンプ地です。








ここもキャンプ地。




見えているのが大普賢岳、でしょうか。


























修験道には、行者たちのための靡(なびき)と呼ばれる霊場があり、大峰には75か所あるそうです。
窟(いわや)と呼ばれ、本日のコースのは岩をくりぬいて作られています。他のコースのはただ道のわきに石碑があるだけというのもありました。




笙の窟、靡の中でも重要な窟で修験者が冬ごもりをしたらしいです。
役小角(えんのおずぬ)さん?が祭られています。














石の鼻に登ってみました。
ガスでちょっと視界は悪かったですが、大台ヶ原などが一望できます。


シンボルツリーだそうです。






奥駈道と合流。


とんがった大日山が見えます。


大普賢岳、頂上。
頂上は割と狭くて、低い灌木も繁っていますが、稲村が岳方面の視界が開けている場所でランチです。
お天気もいいので平日ですが、結構登山者が上がってきます。




ランチを済ませ、南に少し下り(周回コース方面)水太覗まで行ってみました。
これも修行場のひとつでしょうか。


覗いてみました。


反対側に目をやると、な~んてきれいな。


まるで絵本の1ページ、木こりの小人がそこらから顔をのぞかせそうな。




宿題として残しておいた小普賢岳に帰り登りました。
な~んにもないよ、と。


和佐又山にも登りました。


キャンプ場に降りてきました。

はしごやら金網の上を歩いたり、なかなかスリリングな修験道でした。
「今日のコースも面白いけど、周回コースはもっとおもしろいよ」って面白いの意味をよく考えないといけないと思うんですけど・・・

ちょっといつもの山と違うということで、日ごろの行いを振り返ったり、不平不満の気持ちを反省したり、
少しだけ修験者になったつもりの、大峰の一日でした。


ありがとうございました!!


平成30年10月17日(水)晴れ

大普賢岳・1780m  奈良・大峰山脈




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