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今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

図書ボランティア

2016年03月11日 | 「図書ボランティア」のひきだし
今回は5年2組、クラスが違うので先週と同じ本でも良いのですが、さすがに3回目となると読み手のほうが飽きてしまいます。
ちょっとジャンルの違う本を借りてきました。



ブクログより


ライオンの親子と、ゴリラの親子、お互いライバル心を燃やしながら島の両端で釣りを始めました。

やがて雨が降り出し、水かさが増し島がだんだん小さくなってきました。
それにつれてライオンとゴリラはしかたなく接近、やがてその島も流されてしまい、あわや!というところでライオンとゴリラは持ち前の力を発揮して、難を逃れお互いの良さを認め合って分かれていく、という宮西さんおなじみのハッピーエンドなお話です。




同じく


大きな広場にある日サーカスのテントが立ちました。
おばけサーカスとあります。
人々はわくわくしながら待っていました。

サーカスの団員は、おばけのおとうさん、おばけのおかあさん、おばけのおじいさん、おばけのおばあさん、おばけのおにいさん、おばけのおねえさん、おばけのあかちゃん。

ある夜、日頃の特訓の成果を、みんなで披露して一夜だけのサーカスが開かれました。
上達したみんなの演技に大満足したおばけの家族は、テントをたたみ、翌朝くらいうちに広場を後にしました。

明るくなって愉しみに集まった人々は何にもない広場で首をかしげるのでした。

楽しいようで哀愁の漂うお話です。


おっとあぶないかわのなか /  文・きむらゆういち 絵・みやにしたつや
おばけサーカス      /  佐野洋子


平成28年3月1日(火)  5-2


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