今夜も本をまくらに。

山歩きが好き、落語が好き、おいしい物が好き、中島みゆきが好き、
でもやっぱり活字がなければ生きていけない私。

タナゴ釣りに付いて行く。

2021年08月23日 | 「暮らし」のひきだし
お盆からこっちずっと雨で、その中でコロナの感染者は増え続け、何とも気が滅入る毎日に、知人の事故死のお知らせに打ちのめされているこの頃です。
どうでしょう・・・ここしばらく家の敷地から出ていません。図書館に行ったか・・・
でも、読んだ本を返却して、予約しておいた本をカウンターで受け取るだけなので、滞在は5分くらい。
毎日、三食を作って食べて、孫の相手をしたり、本を読んだり、高校野球をみたり・・・
そんなのの繰り返しです。お天気のせいか持病の頭痛も出てすっきりせず。

そんな私を尻目に、seikitiさんは、ゴルフの練習だの最近はまりだした釣りだの、結構楽しそうに出かけたりしています。

こんなんではアカンと思って、先日釣りに出かけるというので付いて行きました。


やってきたのは近江八幡のとある川の橋の下。
ここなら雨が降ってきても、大丈夫。


気まぐれに付いてきましたが、seikitiさんにしたら迷惑な話ですよね。
道具を二人分用意して、説明をして、「釣れへん・・・」・・・とか「雨が降ってきた・・・」とか、「お腹すいてきた・・・」とか横からごちゃごちゃ言われたり、


「釣れた!!」と言って、いちいち針を外してもらいに来られたり・・・
正直面倒くさいやろな。
この魚は、タナゴのカネヒラのオス。きれいな色をしています。
これすごく大きく見えますが、実際はこれほどでもありません。


電池式のぶくぶく装置をして。
私も結構釣ったと思っていたのに、やはりseikitiさんはそれ以上でした。
私みたいに釣れたらいちいち、声を出さないし、静かに釣っています。


橋の上から。
この船の周りで結構釣れました。
魚って、物陰や石の下とかに集まる習性がありますよね(ちょっと釣れたと思って偉そうに)
お昼になったので、買い出しがてら場所を移動することに。


次にやってきたのは、琵琶湖の西の湖付近。
ここは広大な場所で、あちこちにいろんなスタイルの釣り人たちがいます。
狙う魚もそれぞれ。


ここでも結構釣れました。ここで釣れたのはタイリクバラタナゴという種類で前のより少し小さい奴でした。
これはブルーギル、外来種です。かわいそうですがこのまま放置。

昼からはだいぶん慣れてきて、餌の付け方を工夫したり、糸の長さを調節したり、魚の針も自分で外せるようになりました。
釣れたら面白いけど、釣れないと退屈。これを繰り返して、結局15時まで頑張りました。


釣果の一部。
オスのきれいな色は婚姻色というらしく、メスを誘うため?
きれいなのは観賞用に残し、後は近くの川に放流しました。

楽しかった? 気晴らしになった? う~ん疲れた・・・









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