バックナンバー記事をメンバー別にまとめた「過去記事インデックス」。モーニング娘。7期8期メンバーのページがページ容量一杯になったので、新たに作りました。2010年1月以前の分は、「その1」をご覧ください。
2010年2月1日~2010年12月31日まで
久住小春
髪の色とアイドル
久住小春 次のステップ
アイドルが輝く答えはひとつじゃない
この曲をもっと評価してほしいという話
赤いアサガオ
光井愛佳
八期メンバーを何とか生かしてほしい
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート前編
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート後編
モーニング娘。でいいとも!
はぎちゃんの親友
ジュンジュン
八期メンバーを何とか生かしてほしい
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート前編
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート後編
モーニング娘。でいいとも!
アイドルブログって良いものですね
えりりんジュンジュンリンリン
モーニング娘。2010ツアー「ライバル サバイバル」 10/17相模大野夜公演レポート ③
ジュンジュンの潜在能力
旅立つ者の言葉
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~会場の周りとかステージとかメンバーの話~
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~歌の話 前編~
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~歌の話 後編~
リンリン
八期メンバーを何とか生かしてほしい
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート前編
モーニング娘。ファンクラブイベント~Morning Labo!~レポート後編
リンリンを語ろう
モーニング娘。でいいとも!
アイドルブログって良いものですね
思い出コレクション
えりりんジュンジュンリンリン
リンリンからのメッセージ
悲しみに一番近い場所
モーニング娘。2010ツアー「ライバル サバイバル」 10/17相模大野夜公演レポート ③
リンリンの実力
旅立つ者の言葉
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~会場の周りとかステージとかメンバーの話~
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~歌の話 前編~
モーニング娘。 12/15 横浜アリーナ公演レポート ~歌の話 後編~
今はハロプロも動員に苦戦している事もあり、5月から始まるBerryz工房のツアーは東名阪中心で、東京で複数回開催するツアーです。℃-uteは福岡や仙台での公演があるものの、やはり東名阪プラスアルファという感じです。
そういう状況にありながら、モーニング娘。が地方を回る事を止めないでいる事は称賛に値する事です。あまりこの事を称える意見は見かけませんが、私は大きな拍手を送ります。これからも地方回りを大切にするモーニング娘。でいてほしいです。
今年のハロプロはアルバムが立て続けに春に発売されています。これは、つまり比較がしやすい状況にある訳です。各グループで目指している方向が違うから、単純に比較は出来ないとも言えますが、アルバム新曲を取り入れた演出というセットリストという点では同じ土俵と言えます。
つまり、既存の人気ナンバーだけに頼らず、新しいアルバムの曲でどこまで観客を惹き付けられるか?
先陣を切った℃-uteは、今ひとつの評判を受けていたアルバム曲を巧くセットリストで生かし、各曲の持っていた魅力を引き出しました。「なんだこんな良い曲だったのか」と思わせる構成と演出であったと思います。
そこには、ダンスなどの視覚効果が加味された結果とはいえ、見方を変えれば曲も生まれ変わる事を教えてもらいました。そうなると、CDで聴いた時の印象が今ひとつに思われたのは、もしかして構成、つまり曲順に問題があったのではと思ってしまいます(苦笑)。
モーニング娘。のアルバム新曲も実はまだ、ちょっとピンと来ないのですが、コンサートを観る事によって印象が変わるのかもしれませんね。本当はCDを聴いただけで「良いなあ」とならなければいけないとも思いますが。
モーニング娘。が8人でどんなコンサートを見せるのか? 現場至上主義は良くない、コンサートに参加出来ない地方のファンにも楽しめるように、CDやDVDでも楽しめるようでなくてはいけない。そう思っている事には変わりはありませんが、コンサートはモーニング娘。の見せどころの一つ。期待を込めて、これから観に行ってきます。
今日は真野恵里菜ちゃんがメジャーデビューをしてから、ちょうど一年です。早いですね。真野ちゃんのこの一年は色々な事がありました。そんな一年を振り返る気分でいたところ、ネットでこんなスレを見ました。
推しに彼氏が出来たなと感じた時。
そのスレを立てた人はあるベリキューメンバーのヲタでした。そのメンバーは年齢的に、もう彼氏がいてもおかしくないしという事による自問自答。そして、いくつかの思い当たるフシ。
でも、年齢的と言い始めたら、大半のベリキューメンバーはいるんじゃないか?そういう意見でスレが展開していきます。
私は読んでいて感じました。現在、Berryz工房も℃-uteもセールスを落としているのは、これまで支えてきたヲタ達の多くが、「もう多分彼氏がいるんだろうなあ」と感じ、それで昔のような気持ちで応援出来なくなってきたのも影響しているのではないかと。
ちなみに、そのスレ立て人が心配していた推しメンバーは、真野ちゃんと同い年です。
真野ちゃんは来月で19歳になります。新人時代。18歳でデビューなんてアイドルとしては遅いとも言われていました。でも、真野ちゃんは中学年と言っても通用しそうな童顔だし、キャラクター的にも真面目な優等生キャラクター。実年齢がハンデになっているとは思えません。これ以上何を求めるのか?(苦笑)。
でも、真野ちゃんのその優等生チックなところがイヤという人もいるかもしれませんが、人気低迷傾向にある今のハロプロが目指すべき道の一つじゃないかなと思うのです。
イベントでどんなに高速握手でも握力十分な握手をして、イベント中は笑顔で客席とトークのキャッチボール。二つあるブログをきちんと毎日更新する几帳面さ。ファンサービスというものを大切にしている人です。
でも、時々は真面目さとは違う、ちょっとシュールな可愛さの真野ちゃんも見てみたい。何がないかな?
ハロー!エスパー!ハロー! Full Ver. 真野恵里菜
ほんのちょっと電波ソングな感じもしないでもないこの曲。可愛いではないですか。ここまで見せられると。年齢がどうとか言っている輩が小さく見えるってもんです。
色んな姿を見せられるようなアイドルは強い。更に、色んな真野ちゃんを自然に見せられるようになれば、今より人気は上がるのではないかとうのです。それを表現するためのステージは「歌」なのか、「舞台やドラマ」なのか、それとも「グラビア」?
真野ちゃんのファニーな可愛さが活きるような、ドンピシャなステージを用意してあげてほしい二年目の真野恵里菜ステージです。
久住小春ちゃんが茶髪になりました。まあ、お姉さんがああいう方なので(どういう方だ笑)、モデルを目指している現在を考えれば時間の問題だと思っていました。
小春の茶髪、いかがでしょうか?そんなに大騒ぎするほどではないですね。可愛いです。どちらかと言えば黒の方が似合う気もしますが。
アイドルに茶髪はアリかどうか、これは色んな所で語られてきたテーマであります。先に結論を書いておきますが、私は人によってはアリだと思っています。
茶髪というファッションがいつくらいに誕生したのか?私はその事についての知識がないのですが、日本がよりアメリカナイズされてきた90年代に増えたような気がします。
70年代に日本にマクドナルドが店を開き、80年代に全国にコンビニエンスストアが普及した。そして、90年代は商業法の改正により、郊外に大型店舗が作れるようになり、全国に大型ショッピングセンターが次々とオープンした。こうして人々の暮らしがどんどん「アメリカ的」なものになっていくにつれて、髪を染める=白人のような髪にしたいというファッションが、ごく自然なオシャレの一つとして市民権を得たのは、単なる偶然でもない気がします。
ファッションリーダーとしてのアメリカ(或いはヨーロッパ)という憧れがあり、それをお手本にしてファッションも変化していった過程で、茶髪というファッションがごく普通のものとなり、黄色人種のアイデンティティーである黒髪を敢えて捨ててまで染めるという行為についての深層心理や意味については、それを書き始めるとテーマから脱線しそうなので止めておきます。
白人から見ると美しくて羨ましいものであるという「黒髪」(※)のままでいるか、それとも「茶髪」にするかは、本来ファッション上の選択肢に過ぎないものですが、女性アイドルを語る上では、清純派かそうでないかというバロメーターのように受け止めている人も少なくありません。
(※) 黒髪にまつわる一つのエピソード。 宇多田ヒカルさんはアメリカンスクール時代に、友人である白人女性から「何故日本人はあんなに綺麗な黒髪を茶色や金色に染めるのか?」と聞かれた事があるそうです。この例でもわかるように、白人から見るとアジア系の人の黒髪は艶があり綺麗なもの、羨ましいものであると考える人も多いようです。
色々調べていくと、80年代くらいまでは男女を問わず、髪を染める=不良、或いは夜の商売の人というイメージが少なからずあったためか、年齢が上のアイドルファンほど茶髪に対する抵抗があるようです。
こういう潜在意識というのはなかなか変わらないものですから、それ自体の是非は置いておく事にします。しかし、アイドルが髪を染めるという事は、色んな妄想を抱かせる要因であるから、そこに嫌悪感を抱く人が少なくないのではないか?私はそう思うのです。
つまり、アイドル本人の自我の目覚め(アイドルである事への自問自答)、そして恋愛。色んな事が頭をよぎって行く。
アイドルが自我に目覚めるのは大いに結構。事務所やプロデューサーの意向ばかりを聞いている良い子ちゃんより人間味が感じられる。そう思う人も少なくないとは思います。しかし、現実にはアイドルの髪型、仕事中のファッションなどは事務所、或いはプロデューサー(ハロプロの場合はつんく♂氏)が決めているケースが多いようです。
そんなバカな。髪型やファッションも自由に出来ないなんてと思われる方もいると思いますが、アイドルと言えども社会人であり、不特定多数の人達の目に触れる公共性の高い職業。服装や髪型に制約が生じるのは当然とも言えます。
しかも、アイドルというのは容姿を売りにする訳ですから、髪型やファッションの変化次第で人気が左右される。それを踏まえて、尚更プロデュースされてしまう訳です。
つまり、モーニング娘。メンバーに以前から茶髪&金髪率が高いのも、Berryz工房に茶髪メンバーが増えたのも、プロデュースによるものである可能性が高い。なので、茶髪になったからといって、「○○はギャル化した」とか、「□□は遊んでいそうだ」などと早とちりしてはいけないのです。
わかりやすい例で言えば、真野ちゃんはプロデュースの結果として黒髪にしていると思いますし、熊井ちゃんが茶髪にしたのも、端正な顔立ちを生かすためではないかと思われます。
余談ですが、吉澤ひとみさんは昔、反抗的な意味を込めて自分の意思で金髪にしたりしていたそうです。そういう例もあるのですね。おそらく、似合うので事務所もストップしなかったのだと思いますが。
ここでふと思うのが、茶髪にする理由と黒髪にする理由。例えば、桃子やさゆなどはファンへの好印象を狙って黒にしているのだろうし、れいなや雅はイメージに合わせて茶にしているのは感じます。
ただ、「黒髪=優等生的なイメージ」で黒髪メンバーを決めているのなら、それはちょっと安易な発想ではないかと思うのです。
勿論、似合う似合わないで言えば桃子に茶髪は似合わない(苦笑)。それは置いておくとして、コアヲタの顔色を伺っているみたいな消極的な理由での黒髪ではなく、綺麗に見せるための黒髪を積極採用すべしと思います。
綺麗に見せるため、つまりアジアンビューティー路線ですが、現在こういう意味合いで黒にしていると思われるのは、舞美や茉麻、あとジュンジュンもそうかもしれません。もっと、こういう見た目のための黒髪率向上を意識するべきです。
こういう事を言いたくなるのも、ハロプロに於ける茶髪か黒髪かというキャラ付けのセンスが、あまりにワンパターンに陥っているからであり、多分プロデュース側の好みだと思われますが、茶髪メンバーのビジュアルがあまりに一極方向に向きすぎていると思うからなのです。
何も黒だから清純派路線でなくてもいいし、茶だからってギャルっぽく、キ○バっぽく行かなくてもいい。色々工夫してほしいです。
綺麗に見せるための黒髪があるように、可愛くみせるための茶髪もあるべしと思います。特にモーニング娘。メンバーは少し見せ方を改善してほしいです。現状は、適齢期だから茶にしました的な安易さと、プロデューサーの好み的なメイクが合わさった微妙な見え方になっている感もあります。
どこに載っていた話か忘れたので、話半分に読んでほしいのですが、以前AKB48がアイドリング!!!とコラボした時に集合写真を見た秋元プロデューサーが、黒髪揃いのアイドリング!!!に対して茶髪メンバーがいたAKBの姿に、「なんかヨゴレに見える」とガッカリして、仕事上やむを得ないメンバー以外は茶髪を禁止にしたという話を聞きました。
これなどは、アイドルの旧来のイメージを重視したプロデュースと言えそうですが、ハロプロは同じ方向を向く必要はありません。黒髪=清純派などという固定観念に拘らず、上にも書いたように、綺麗さを見せるための黒髪、可愛さを演出するための茶髪という風に、ファッションイメージを重視して、柔軟に対応してほしいと思います。
今回は東京をモノクロで撮る不定期連載「東京瑞光日記」です。
新宿三丁目
友人とも新年会のために新宿にやってきた(一月初旬の話)。新宿東口の歩行者天国は大勢の人で賑わっている。中には一眼レフでスナップをしている人もいるので、自分も堂々とバッグから取り出した。小さなカメラ、小さなレンズの一眼レフを。
待ち合わせまで、まだ時間があるのでスナップを始める。
新宿二丁目
明治通りを更に東に進んで、新宿二丁目へやってきた。厚生年金会館にコンサートを観に行く際に、この近くは通っているが、そのものズバリな二丁目エリアに入ってきたのは今回が初めてだ。スリルと若干の怖さを感じながら、大胆にもカメラを持ったまま歩く。
少し路地に入ると、その手の店がたくさん入っている雑居ビルが建ち並んでいる。夜になるともう少しは華やぐのだろうか?冷たい風が吹くこの日の新宿、この辺りだけは不思議と風が止まっていた。
路地を出て通りを歩くと、明るい店構えの店もあった。入口にイケメン男子数名の写真が掲げられている店もある。人通りはまだ少ない。
歌舞伎町
スリルから解放され、再び新宿三丁目を歩く。飲み屋の通りを抜け、明治通りを渡って靖国通りに出て歌舞伎町へと向かう。また新たなスリルがやってきた。
靖国通りから逸れて裏道から歌舞伎町に入ると、ホストクラブが建ち並ぶエリアに出た。またイケメン写真がたくさん掲げられているが、二丁目とは勿論違う趣向で、これはホストの写真であった。
歌舞伎町は怖い町という概念があるから、写真を撮る時は周りを見回してから撮る。その筋の人が居たらカメラはしまう準備をしておく。
それでも、勢いづいた自分は、スナップを続ける。「誰かを待つ人」、「女性に会いに行く男性のための店」、「歓楽街の中にあるペットショップ」。
新宿駅東口
日が沈み始め、無事歌舞伎町スナップも済んだので、アルタの前に来てみた。人を待つ人。人と歩く人。人の多い街新宿。
アルタビジョンを見上げる。そこには嵐が映っていた。そろそろ待ち合わせ時間。
待ち合わせ場所に行く途中も、人混みをかき分けながら歩く。ふとショーウインドウを見ると、都会の中に静かな時間が流れる空間があった。それでも、表通りを忙しそうに歩く自分がいた。
(すべての写真 カメラ オリンパスE-410 レンズ オリンパスズイコーデジタル25mm F2.8)
写真やカメラについての記事は、「フリージア工房別館」にも書いていますので、よろしかったらご覧いただけると嬉しいです。
PC版URL
http://seasonz.cocolog-nifty.com/blog/
携帯版URL
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/1058561/1081873
アイドルが好きでアイドルになる。最近はこういうパターンって結構あります。この十年ほどは女性アイドルと言えば「ハロプロ」という時代が長かったので、ハロプロメンバー以外にも「ハロプロ大好き!」な女性アイドルもちらほら見かけます。AKBやアイドリング!!!にも、そういうハロプロ大好きな子が居たりします。
ハロプロにもアイドルヲタなメンバーが何人かいます。アイドルヲタはアイドルヲタなメンバーに親近感を持ち、そのメンバーも自分がヲタだから、どう振る舞えばヲタに喜んでもらえるかよくわかっていたりします。
そして、アイドルヲタなメンバーは勿論、ヲタではないメンバーでも、ファンの作るブログなどを見ているケースが結構多いのでは?と思われます。
Googleで名前検索、或いは名前+何かのキーワードで検索すると、意外と上の方にヲタ制作のブログが来るのです。
試しに、いくつかキーワードを使って、フリージア工房 国道723号店がどのくらいの位置に出て来るか実験。
「道重さゆみ ブログ」
うちのブログが14番目に出ました(笑)。一番目は当然、さゆの公式ブログです。
ちなみに、「道重さゆみ 鉄道」だと、うちのブログが一番上に出ます。
次は桃子で試してみましょう。
「嗣永桃子 握手」
これで6番目に出ました。「嗣永桃子 ブログ」だと上には来ないですね残念。
ちなみに、私は桃子との握手は未体験です(苦笑)。
次はこれです。
「矢島舞美 汗」
7番目に出ました。画像を期待していた方には申し訳ないと思いますが、うちのブログはそういう画像は少ないです。
次は「中島早貴 ブログ」で検索。以前はこれで一番目になった事があるのですが、今回試したら29番目。ちょっと残念。あっ、でも「中島早貴 カメラ」だと一番目です(笑)。テーマを絞ると上になる訳です。
そういう次第ですから、「鈴木亨 愛理」では6番目だったり、「北原沙弥香 画像」で3番目に出て来たりと、テーマ次第で上に来るのですが、さぁやの画像はこのブログにはそれほどありません、もはや「詐欺」です(苦笑)。さぁやの画像を求めてこのブログを開いた方、どうもスイマセン。
こういう事があるので、ヲタブログというものは検索によってメンバーが見る可能性もあると思われます。そんな事あるのか?多分あるのです。
さゆは、ファンブログを読んでいる事を公言しています。その発言に関しては、リップサービスではないか?と半信半疑でしたが、どうやら本当ではないかと思いました。
http://gree.jp/michishige_sayumi/blog/entry/407301415
今日の、道重さゆみ公式ブログの記事です。よく見ると、パソコンの画面の下には「妖精ろだ」の文字が。
「ろだ」って何?という質問は、ちょっと答えにくいので、わからない方は各自調べてみてください。わかる方は、「さゆはヲタだなあ」と微笑んであげてください。
そんな道重さゆみんに一言。「さゆって、本物のアイドルヲタで、本物の自分大好きだったのか」
そんな道重さゆみさんがファッションモデルをやってみたり(モーニング娘。がモデル仕事をした)、もうすぐコンサートツアーだったり。ヲタなアイドルだって、多方面で活躍出来る。アイドルというジャンルは奥が深いですね。
昨日から℃-ute2010春ツアー「ショッキングLIVE」が始まりました。今回は初日の公演の模様をお伝えします。初日のトークと、今回のツアーはここが見所だよ、という点を箇条書きしてみたいと思います。
ネタバレありますので、気をつけてください。最後にセットリストを載せています。
始めに結論を書くと、非常に面白かったです。行くかどうか迷っている人は絶対行く事をオススメします。
・開演前のBGMはショック絡みではなかった
すいません予想は外れました。
・最初はシルバードレス。そして、脱ぐと赤ラメへそ出し
いきなり露出度高い衣装で、前にいたヲタ達は興奮状態?
しかも二曲目からいきなり「まっさらブルージーンズ」。少し戸惑う観客。「もう歌うの?」みたいな(苦笑)。でも、会場いつも通りヒートアップ。サビで弓矢引くみたいな振り付けの時に、「おー」って叫ぶのは定番になってきたのか、叫んでいた人が増えた印象です。
・メンバー紹介VTRがカッコイイ
モノクロフラッシュでメンバーを紹介。BGMが「★憧れ My STAR★ 」のリミックスだとやがて気づき始めた頃、マイスターのイントロが流れメンバー登場。この流れが必見。めちゃカッコイイです。推しメンバーの名前を叫びたくなります。
・ショッキングフォトコーナー
舞美ちゃんソロが切なさたっぷりで、額に汗を浮かべながらシリアスな視線で熱唱する姿が凛々しかったです。
そして、衣装をスーツに変えたなきちさまい登場。「君の戦法」かと思いきや「セブンティーンズVOW」。
この三人が自作の写真を紹介するコーナーが歌の後にありました。初日は中島早貴カメラマン。
なっきぃは自宅のプードル「レモン」ちゃんと「ビリー」ちゃんを、上から見下ろして撮った二匹の2ショットを披露。これがとても可愛く撮れている。カメラ女子なっきぃ、想像以上に上手い! そしてレモン&ビリー可愛い!
その可愛い犬の事はまず置いといてとなっきぃが言った瞬間、客席から「え~」とエーイング。思わずなっきぃ「ちゃんと後で繋がるの!」とムキになり、会場が微笑ましい雰囲気に。
この写真を撮った日、妹(なっきぃ曰く小5だそうです)がキッチンで小麦粉をこぼしたと、なっきぃはまず妹トーク。
で、こぼした時に下にビリーがいたそうで、なんとビリーの顔が!と、ここでスクリーンには顔が真っ白なビリー君(笑)。会場が温かい笑いに包まれます。なっきぃ、トークも写真も上手い!
しかも、オチがありました。めんどくさがりのなっきぃ母。洗うのが面倒で、哀れビリー君は1日顔を真っ白くしていたそうです(笑)。
・岡井ちゃんソロナンバー
なっきぃが続いては岡井千聖ちゃんがソロで歌うこの曲です。と紹介をした瞬間。会場は凄い歓声とどよめきが起こりました。遂にコンサートで岡井ちゃんのソロが観られるとは感無量。
スーツがやけに似合うイケメンちっさー。とてもイキイキと「ダーリン I LOVE YOU」を歌っていました。三日月笑顔で観客を煽る岡井ちゃんでした。
・矢島舞美天然トーク
まさかの選曲「イメージカラー」に会場がノリノリになり、続いて五人のイケメンが揃ってかっこよくパフォーマンスをしたあとは、天然トークのお時間です。
テーマは、ちっさーの裏話。
寝ている時に不思議な行動をする岡井ちゃん。ある日、移動の新幹線で舞美の隣になった岡井ちゃん(℃-uteは席並びをくじ引きで決めるとの事)。お互いイヤホンをしていました。
ここで天然さんが「私がイヤホンを聴いていたら」と説明を言った瞬間、「なんか変」と会場がざわつきます。ミステイクに気づいた天然さん、訂正をします(苦笑)。
話は岡井ちゃんに戻ります。疲れから寝ていた岡井ちゃんが舞美のイヤホンを抜いてしまい、何するんだと思う間もなく、次は舞美のiPodの音量をぐるぐるといじり始めた(笑)。
後で聞いたら「まったく覚えていない」と岡井ちゃん。
そんな岡井千聖ちゃん。移動の時は紙の手提げ袋を愛用。よく見るとガムテープがくっついている。それを教えてあげた舞美。すると岡井ちゃんは、「破けたから留めてる」と返答(笑)。
会場は笑いに包まれました。
・マイマイソロは愛色風味
そして、マイマイのソロもキター。萩原舞さん、青白タンクトップにミニスカートで登場。歌うは「ENDLESS LOVE」。
この選曲。そして髪型。コンサートの最初の挨拶でも「イメチェンした萩原舞です」と言ったマイマイでしたが、マイマイは髪を切っていました。その髪型の雰囲気と、この選曲のせいか、ステージには「めぐ」がいるみたいな錯覚になります。
ヤバイ、目頭が熱くなりそうだ。と思っていたところでBメロのPPPHでのマイマイコールで、ステージに居るのはマイマイなんだと我に返りました。
マイマイは緊張気味だったけれど、カッコ良かった。きっと「村上愛リスペクト」で選んだ曲だと信じたい。
・君の戦法はとにかく可愛い
説明不要。イントロのなっきぃのセリフがあまりにハマり役。何かと評判が悪くなりがちのセリフ入り曲ですが、初めてセリフ入りが良いと思えたハロプロ曲かも(笑)。
・フラッグパフォーマンス
今回のかくし芸はフラッグパフォーマンスでした。「EVERYDAY 絶好調!! 」の合間で見せます。フラッグを投げてキャッチしたりもありまして、無事に成功してました。
回を追う毎に完成度が高まる予感です。
・愛理ソロトーク
話の流れが前後しますが、鈴木愛理ソロ曲「嗚呼 恋」なかなか良かったです。声に張りがあり、この日はファルセットも安定していました。さすが℃-uteのメインボーカルです。
歌で魅せた愛理、トークも笑わせます。以下、トークの抜粋(記憶からなので多少言葉は違うかも)。
「私の父はプロゴルファーなんですけど(客席拍手)。試合などで忙しく、私も忙しいので、なかなか一家揃ってどこか行ったり出来ないんですよ。
でも、1月中旬に四人で出掛けられて、あっ私には弟がいるんです。それで四人で初詣に行きました。
そこは、鳥居をくぐると店が並んでいて、モツの煮込みが美味しそうだったので食べました(庶民的な食べ物ですね)。でも、量が少ないので足りなくて、鰻屋さんがあったので入りました(お嬢様らしい食事)。
そしてお参りして、そこは去年父が優勝した時のお守りの所なので、またお守りを買いました。で、獅子舞がいたんですよ。獅子舞にかじられるとご利益があるそうなんで弟を誘ったら、(低い声で)やだよ~と嫌がるので、自分とお父さんで行きました。
そのあと、飴屋さんが飴を叩く音が聞こえてきたので、ちょうど風邪気味だったので、すき止め飴を買いに飴屋に行ったら、あめ~って感じで。」
まさかコンサートで愛理の得意のだじゃれが聞けるとは(笑)。
・なっきぃソロ
なっきぃソロは「愛してる 愛してる」です。岡井ちゃんやマイマイに比べると意外性がない選曲と思われそうですが、これはきっとなっきぃが栞菜の事は忘れていないよと想いを込めて選んだと想像します。マイマイの選曲が「めぐリスペクト」なら、なっきぃは「栞菜へのオマージュ」です。
・タオル回しは「SHINES」。大合唱は「青春ソング」
この辺は前ツアーと同じです。「SHINES」では間奏にメンバーによるソフトボール投げ入れがあります。あと、「SHINES」では大サビで岡井ちゃんの煽りで「WOW WOW~」を大合唱します。
これから観に行く方は、グッズのマフラータオルを買うか、少し長めのタオルを持っていってください。使ったタオルはダメですよ(笑)。タオル回し用を別に用意してください。
・新曲は明るい曲
アンコール明け、スクリーンにメンバーが映りお知らせ開始。一瞬身構えましたが、メンバーの明るい表情は暗い話題な訳がなく、4/28に発売される新曲「キャンパスライフ~生まれて来てよかった 」のお知らせ。「では聴いてください」でメンバー登場。
衣装はピンクのジャケットとショートパンツに黄色ネクタイ。可愛いです。曲調も明るく、歌詞も悪くない。
気になるソロパート。出だしは舞美。一人ずつソロパート有りでした。
感想は「良い!予約決定」です。その一言に尽きます。
そんな感じでコンサートは終わりました。トータル110分。
今回のコンサートで℃-uteは「寸劇」、「コント」、ゲーム」をせず、歌以外のコーナーは「フリートーク」のみとなりました。「ショッキングフォト」のコーナーも写真を見ながらのフリートークです。
つまり、三回あるトークの時間以外はずっと歌なのです。それで110分。これはハロプロ史上、もっとも歌の密度の濃いコンサートなのではないでしょうか。これが毎度新機軸を打ち出す℃-uteの2010バージョンです。かなりの好評を持って迎えられている事を思うと大成功だと思います。メンバーの皆さんは大変だと思いますが、ツアー元気に頑張ってください。いいツアーになりそうです。
セットリスト
01 SHOCK!
MC
02 まっさらブルージーンズ
03 甘い罠
VTR(メンバー紹介) ★憧れ My STARをremix★
04 ★憧れ My STAR★
MC
05 四月宣言
06 Lonely girl’s night(矢島ソロ)
07 セブンティーンズ VOW(中島、岡井、萩原)
MC ショッキングフォト
08 ダーリン I LOVE YOU(岡井ソロ)
09 イメージカラー(矢島、鈴木)
10 生きようぜ
MC
11 The Party!
MC 矢島
12 ENDLESS LOVE(萩原ソロ)
13 君の戦法(中島、岡井、萩原)
14 嗚呼 恋(鈴木ソロ)
15 EVERYDAY 絶好調!!
MC 鈴木
16 愛してる愛してる(中島ソロ)
17 FOREVER LOVE
18 JUMP
19 SHINES
20 青春ソング
Encore
21 キャンパスライフ~生まれて来てよかった
MC
22 都会っ子 純情
23 夢があるから
今日からハロプロ勢の先陣を切って春ツアーを開始する℃-ute。五人になってから初めてのコンサートツアーです。
今の℃-uteはCDの売上が下がっている事で、色々言われてもいるようですが、自分は心配していないです。去年くらいからコアヲタが減少傾向にあり、それに伴い大人買いも減りつつあろう事が予想出来るからです。
ヲタやアンチが数字だけを見てああだこうだ言うのは別にいいですが、関係者の皆さんは冷静に分析して今後の活動に繋げてほしいと思います。
さて、℃-uteコンサートというと、定番企画がいくつかあります。タップダンスが一例ですが、今回はタップダンスに何を取り入れるかも気になります。
前回がかくし芸大会に出場出来るレベルでしたから、今回も色々期待してしまいます。堺正章さんのテーブルクロス芸並みのビックリ技を期待します(笑)。
自分も色々と予想してみましたが、いきなり浮かんだのが「一輪車」で、これは良いなと自画自賛したのもつかの間、「それじゃタップダンス出来ないし」と気づきました(笑)。
なっきぃの話によると家で練習出来る芸らしいので、それをヒントに色々想像してみます。
そして、今回のタオル回し曲は?とか、今回の客席大合唱曲は?とかも気になりつつ、開演前のBGMも気になる訳です(笑)。やっぱりタイトルに「SHOCK」が付く曲ですか。
色々探してみました。
黒木メイサ - SHOCK~運命~
http://www.youtube.com/watch?v=PvrWcFMSVww&fmt=18
中森明菜 - I MISSED THE SHOCK
http://www.youtube.com/watch?v=pBN5cMtv3p4&fmt=18
Michael Jackson & Mick Jagger - State Of Shock
http://www.youtube.com/watch?v=8d7E1g3PZJM&fmt=18
Dj Yulian - Shock!
http://www.youtube.com/watch?v=YQpteucG8UM&fmt=18
KISS - Shock me
http://www.youtube.com/watch?v=W2rZun97AOk&fmt=18
Peter Gabriel - Shock the Monkey
http://www.youtube.com/watch?v=bo9riZYUpTw&fmt=18
Hokuto No Ken - You wa Shock full version
http://www.youtube.com/watch?v=RxkezvGwI20&fmt=18
いかがですか? コンサートが楽しみになってきました。℃-uteの皆さん期待していますよ。
<新番組情報>
http://twitter.com/kikukawapro/status/10380037912
昨日、今度の日曜から始まる真野恵里菜ちゃんとスマイレージのコンサートのグッズが発表されました。コンサートグッズという事で気になるのは、スマイレージのソロTシャツ。の「色」です。
真野ちゃんは今まで通り「赤」でした。正月のモベキマスはピンクでしたが、やはり真野ちゃんは赤が似合う。イメージカラーは従来通りで一安心。
スマイレージの方は何色になったのでしょうか?
思っていたよりオーソドックスですね。ゆうかりんがピンクは鉄板だったし、あやちょの青も予想通り。でも、花音とオガサキは逆の方が良かったとも思いますが。
このようにメンバーカラーが決まったスマイレージ。でも、せっかくの新人グループスマイレージです。今までに無いような色合いも見てみたかった。パステルカラーとか、ゴールドシルバーみたいなメタリックカラーとか(^_^;)
つまり、カラーも斬新、グッズも斬新を期待したかった訳ですが、グッズの方のラインナップも従来通りで特に目新しいものはありません。なので、従来通りバースデーTシャツも発売されます。
「誰か誕生日なメンバーいたっけ?」などと思っている人に大きな声で伝えます。
「今日、3月12日は福田花音ちゃんの誕生日」 (早速、イメージカラーを使ってみました)
花音おめでとう。あとで部屋で「一人サイリウム祭」やるよ(爆)。さて、紫を用意…。と思いきや、紫のサイリウムなんて持っていない!
「緑じゃダメですか?」
それは、しゅごキャラエッグ時代の色だ(苦笑)。
そうです。メンバーカラーというのは公式グッズだけではありません。サイリウムの色も推しメンバーの色にこだわる人は多く、更にこだわる人は、持ち物やアクセサリーまで推しメンバーの色と合わせたりします。
その意味では、簡単に色は変えてはいけないのです。電池式サイリウムを持っている人などは困る訳です(自分だ)。だから、℃-uteの色変更は波紋を呼び、色が一定しないベリにヲタは困ってしまう訳です。
ハロプロの各グループの先陣を切って明日から、いよいよ℃-uteの春ツアーが始まります。ツアーグッズとしては初めて新色のソログッズがお目見えします。さあ、どんなデザインかな?と夕方、公式サイトをチェック。
「まだ更新されていない」
改めて、20:00頃チェック。まだ未更新。担当者何やってんだ?と心配になってきました。「まさかグッズに何か不備があって回収。初日は一部グッズしか販売しないとかいうんじゃ」と心配は募る一方。
やっと、更新が来ました。
(PC)
http://www.helloproject.com/goods/tour/10_cute10spring/index.html
(携帯)
http://<WBR>www.hpm<WBR>.jp/goo<WBR>ds/cute<WBR>10sprin<WBR>g/?uid=<WBR>NULLGWD<WBR>OCOMO&v<WBR>l_sesid<WBR>=10439_<WBR>950805
胸に名前が書いてありますが、本人デザイン?な感じですね。パーカーというのは℃-uteとしては初だと思いますが、バッグと合わせて無難にまとめたデザインです。℃-uteはやはり、娘。やベリに比べるとグッズの種類が少ない方だなと思いながら、色々眺めていたらいいもの発見。
マフラータオルがやっと発売!
これで「放課後のエッセンス」ツアーで買った赤いマフラータオルも、やっと現場から引き上げ出来ます。持って行ってもいいじゃん!と言う方もいると思うし、いつまで居ないメンバーのグッズを持って行くつもりなんだ!と思う方も居ると思います。色々思う事はありますが、メンバーは五人で頑張って行こうとしている訳ですから、その気持ちを汲んで、赤いマフラータオルは封印します。自宅で大切に保存して、時々それを眺めながら数々の思い出に浸りたいと思います。
それにしても、毎回コンサートでタオル回し曲がある℃-uteなのに、ソロのマフラータオルが2007年秋ツアーの物しかないというのがおかしかったのです。これは絶対買うグッズになりました。青なっきぃグッズで一番最初に買うグッズになりそうです。青にも慣れていかないといけないですからね。
推しメンバーのイメージカラーを親しんでいくのも、ヲタ的楽しみのひとつかもしれません。
あと、忘れてはいけない。毎回楽しませてくれる日替わり写真の愛理のイラスト。今回も続きものになっているのか注目。サイトに載っている3/13分の見本を見る限り、今回も期待出来そうです。
今日3月11日はモーニング娘。のリンリンの誕生日です。おめでとうございます。リンリンは19歳になりました。さゆのブログで、コンサートリハーサルの合間に行われているリンリンお誕生日会のレポート記事が書かれています。れいなの行動が愉快なので見てみてください。
http://gree.jp/michishige_sayumi
リンリンがジュンジュンと一緒にモーニング娘。に加入して、もう三年が経とうとしています。早いですね。
第一印象では大人しそうな子に見えたリンリンでしたが、テレビ番組「ハロモニ@」では明るいキャラを見せ、日本語の上達の速さもあってか、アクティブな子とイメージは変わっていきました。
しかし、実はデビュー当時はホームシックになり、毎日中国に帰りたいと考え塞ぎ込んでいたのだと、今は本人が語るように、当時は我々の知らなかった苦労が沢山あったようです。
デビュー当時のリンリンに対して、私は「あまり新人っぽくない子」という印象を持ち、どこか物足りなさを感じていました。新人ゆえにスキル不足で物足りなく感じるならわかりますが、ソツがなさそうでアイドルとして物足りないと感じるとは皮肉な事です。
思えば、そのようなソツのなさが、リンリン人気をアップさせていく上で足かせになっていたのではないかと思います。
いつの頃か、実はリンリンは日本に来る前に芸歴があった事を知ります。新人らしくないのは当然なのでした。
しかし、彼女は日本では新人。ひたむきに前のめりに走ります。日本語上達の速さも、テレビで過剰なくらい明るく振る舞うのも、そのひたむきさの結果でした。
そんなリンリンのひたむきさが逆に、見る側を引かせてしまっているのか、必死な感じがして苦手という声もヲタの間から聞かれました。
しかし、ようやく彼女のキャラに理解を示す人も増え始め、最近は「リンリンって良いよね」という声を聞くようになりました。
後から入ってきたメンバーのさだめか、一推しだという人はまだ多くはないかもしれませんが、リンリンの事を好きなメンバーにランクインさせている人は以前より絶対増えたと思います。
やはり、これはあれですが、「グルグルJUMP」効果も大きいのではないかと私は思っています。会場を熱く一つにする曲「グルグルJUMP」。私はこの曲はリンリンの代表曲だと思っています。
この曲は明るいリンリンの姿を堪能できる曲ですが、歌手リンリンの良さはコミカルソングだけにある訳ではありません。
【LIVE 中文字幕】グルグルJUMP/久住小春・ジュンジュン.リンリン
リンリンには、「聴かせる歌手リンリン」というもうひとつの顔がある事が知られてきて、これを機にリンリンに注目する人が増えてきたような気もします。
For You... LinLin
十代最後の一年をこれから走るリンリンに期待したいのは、まさにその部分。聴かせるリンリンをもっと大勢の人に知ってもらう。そのためには、是非リンリンをシングル曲でセンター抜擢を。
ここ数年、モーニング娘。はシングルで暗めの曲が多いと言われていますが、シングルでバラードはやっていないのです。バラードをシングルで。センターに愛ちゃんとリンリンみたいな感じの組み合わせでいいので見たい。
例えば、ダンスをせず、座って歌うモーニング娘。なんてのも良いのではないですか?コーラスワークで魅せるという感じです。
昔、SMAPが「セロリ」という曲を座りながら歌っていましたが、時にはこのようにダンスを敢えてしないという見せ方があっても良いかなと思いました。
そんなリンリンの19歳の飛躍を願って贈る曲。色々探してこの曲を選びました。歌詞(特に一番)が合っているなと思いました。
19 growing up - PRINCESS PRINCESS
(ドラムの動きを見るとわかりますが、色んなライブの映像を、ちゃんとフレーズに合わせて切り貼りしてある事にビックリしました)
リンリンの19歳の一年に幸あれ。