フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

Hello! Project 2010 WINTER 歌超風月 シャッフルデート~1/5前編

2010-01-06 21:57:32 | ライブ!2010

 今年のハロプロコンサートは2パターンあります。去年までも2パターンありましたが、それはワンダとエルダという年齢キャリア的な組分け。
 エルダが卒業した今、同じメンバーによる2パターンのコンサートという試みに今年はチャレンジします。

 昨日、中野サンプラザで行われたハロプロコンサート「歌鳥風月~シャッフルデート~」に行ってきました。日曜は、オレンジなっきぃTを着て参加しましたが、今回はピンク舞美T。℃-uteのファーストコンサートの時のグッズです。春ツアーからは本格的に新カラーに移行するので、着納めなつもりです。

 日曜と同様、客席の平均年齢が昨年より大きく若年化。自分の周り10m以内には女の子が10人以上。まるで℃-uteコンサートみたいな状態です(苦笑)。
 そして、隣には幼女二人を連れたお母さん。係員が、二席空きがあったというファミリー席を紹介するが、お母さんはここで良いとの事。隣の愛理T着たヲタも気を遣い、大人しく観ますからというような言葉をお母さんに掛けている。幸い、幼女の前の席は空いているから、なんとかステージは見えるみたいだ。サイリウムを手に、嬉しそうにはしゃいでいる。何事もなく楽しい思い出になりますように。
 そんなバラエティに富んだ一階席後方からステージを見つめる。19:00幕は開いた。

 01. 浮気なハニーパイ / 全員

 この日がシャッフルデート初日。一曲目は何が来るのだろう?とワクワクするのがいいですね。そして歌うは「浮気なハニーパイ」。いきなり予想外な選曲。でも、踊る。なんかエルダコンみたいな錯覚に陥るけれど、原曲のメンバーは、このステージには一人も居ないのが不思議。

 この曲のインストをBGMにスクリーンにてメンバー紹介。各シャッフルユニット毎なので、Buono!、ガーディアンズ4のメンバーは二度映る。この曲の歌詞から連想する裏テーマ。「他のアイドルに浮気すんなよ」という事務所の要望でしょうか(笑)。
 
 メンバー紹介後、MCまこと登場で挨拶。まずはこの人達からです!と紹介されて「新ミニモニ。」登場。

 02. ペン ペン 兄弟 / 新ミニモニ。(リンリン福田宮本竹内)
 03. ミニ。ストロベリーパイ! / 新ミニモニ。



 写真では気づきにくかったけど、動いているのを見ると、やっぱりみんな小さいな(ミニモニ。ですから)。リンリンが楽しそう。後ろの女の子ヲタが「リンリン!」と叫んでいる。あなたもリンリンですか!自分もです!と握手したい気分(苦笑)。
 しかし、会場全体としては、微妙な空気。どうノッっていいかわからないというか、どう対応すべきか戸惑っている感じです。何しろ、新ミニモニ。には「リアル子供」が二人いる。つまり小学生メンバー。佳林サマも、タケちゃんも、こうして見るとやはり子供だ。かなり子供だ。ミニモニ。的なカラフル衣装を着て踊る二人を見ていると、かつてミニモニ。ブームの時に、親に連れられてミニモニ。コスプレをして会場に来ていた子供達を思い出す。
 あまりに無邪気で楽しそうなエッグ二人の横で、身長はミニだが精神年齢は高い花音が笑顔を振りまく。スキちゃんな花音もいいけど、こういうカラフル花音も良い。どっちが等身大なのだろうか?

 04. Going On! / ガーディアンズ4(光井熊井菅谷中島)


 ガーは新曲。初めて聴く&観る曲なので、観客もノる事より見入ってしまう。明るく前向きな歌詞とメロディに乗せ、四人はステップを踏む。やっぱり癒し系ユニットだなと気持ちが穏やかになっていく。ノリが落ち着くのは新曲効果だけでなく、そういうヒーリング効果もあるのかもしれない。
 さあ、次は生で観るのを楽しみにしていた「PARTY TIME」だ。と思っていたら、四人は舞台裏へ下がっていく。えっ、ガーディアンズ4は一曲だけ? なんでなんだ? 責任者出て来い! っていうか、つんくPの仕業ですか?(爆)

 続いてはトークコーナー。六期メンバー三人が集めたハロプロメンバー裏情報を公開するという企画です。今回は田中特派員が拾った前田憂佳情報。

 「クリスマスと言えばケーキを食べるじゃないですか。クリスマスの日のリハーサルの時に、憂佳ちゃんに聞いたんですよ。そうしたら、憂佳ちゃんが…」
 「これからお母さんと牛丼を食べに行きます!」
 「と、言ったんですよ(笑)。しかも、よし○やの牛丼は駄目で、す○やが良いとか、牛丼に拘りがあるそうですよ」

 これを受けてゆうかりんは、「よし○やは肉とご飯の量がバランス良くないんですよ。ご飯が多すぎて余っちゃうんです。すき屋は…」 (ここで名前出しちゃったと、焦るゆうかりん)
 そして、ゆうかりん泣き出す。泣くな憂佳(苦笑)。でも、ご安心を。笑い泣きだそうです。もう、話は収拾つかなくなり終了(笑)。それにしても、クリスマスに牛丼って、ホントに相手はお母さん?と疑問に思う自分。疑い深い?スイマセン。

 05. FIRST KISS / あぁ!(夏焼鈴木佐保)
 06. 夢と現実 / あぁ!



 次に歌うのは?と観客が注目する中、あぁ!が出て来ると歓声が沸き起こりました。しかも、曲は「FIRST KISS」。「お~っ」更に大歓声。
 原曲も基本的にはセンターの愛理が大活躍な曲だけに、その原曲の鈴木愛理を脳内で同時再生して思い出し、今の鈴木愛理と比べる。今の方が声変わりして声が太くなったため、歌としては聴きやすい。大サビ前のファルセットは昔の方が伸びていたのは致し方ないところでしょうか。
 原曲より上手いのは雅ちゃん。この人はBuono!でも安定している印象。ダンスもソツがない。大した存在感です雅ちゃん。そして、原曲には居ない佐保ちゃん。れいなの代わりというプレッシャーのかかる立場ですが、高音が昔のれいなの歌声に似ている。イイ感じ。
 曲が終わると、ステージに向かって「あいり~」と叫んでいた自分だけれど、佐保ちゃんに一番熱い拍手を贈ります。回数を重ねて更に良くなっていく事を期待。見ている人は見ている。佐保ちゃんファイト!

 07. ピラッ!乙女の願い / プッチモニV(中島萩原真野)
 08. ちょこっとLOVE / プッチモニV


 落ち着いた雰囲気だったあぁ!から一転、ステージに元気な運動量のプッチモニV登場。映像で見るより良いなこのユニット。躍動感あるところは、「プッチモニ」の看板に負けていないと感じる。ステージを動き回る真野ちゃんなんて、普段はなかなか見られません。自分のステージでそれをやったら、バックのエッグメンと激突の可能性大ですから(苦笑)。
 元々動き回って歌うのは得意分野と思われるなっきぃも笑顔で跳ねる。そして、夏のコンサートのDVDには欠席のため映っていないマイマイだ。スクリーンに大映しになるマイマイの笑みはまさに満面の笑み。歌うのが楽しい!そう顔に書いてある。
 そんなマイマイのボーカルを上手くアクセントに使い、乙女の願いが炸裂したあとは、往年の(というほど古くはないか)名曲キタ。エッグが横で踊るが、ダンス切れ切れ。ハロプロって、こういうところ何気に凄いと思う。勿論、真ん中で歌い踊る三人も良いパフォーマンス。ソロパートは均等に。誰が誰のパートとかはない。みんな圭ちゃんで良いと思います。みんな力がこもっていたから。これは褒め言葉です。

 ~レポート後編に続く~

コメント (3)
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