フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

選ばれし者の恍惚と不安 後列にこそあり

2009-03-03 21:10:18 | ハロプロ(ベリ&℃)

 須藤茉麻ちゃんがソロ写真集を出すというニュースが入ってきたと昨日の記事で書きましたが、一夜明けた今も信じられないです(茉麻ゴメン)。確かにハロプロは変に公平姓を大事にするところがあって、歴代モーニング娘。メンバーのソロ写真集はほとんどのメンバーが一度は出しています。出していないのは、初期メンバーの福田明日香(卒業記念エッセイは出してますが)、石黒彩、そして八期の三人だけです。
 しかし、ベリキューは前列後列でハッキリ立場に線引きをしていまして、ソロ写真集を出していないメンバーが14人中8人もいながら、既に3冊も出しているメンバーもいたりします。
 しかし、これは事務所や出版社は責められません。人気商売ですから、写真集需要のありそうなメンバーを出すのは当然。それに、赤字覚悟のバクチは打てないと言われそうですから。

 それだけに、何故ここで茉麻なのか?(茉麻ゴメン)  これは理由が大いに気になるところです。皆さんは何が決め手になったと思いますか?そこに今後の後列メン(という言い方は好きではないですが)のソロ写真集への可能性が見えてくるのではないでしょうか?
「何故、茉麻なのか?」(度々、茉麻ゴメン)
 何故でしょうか。その1「人気はともかく、美人だからビジュアル的理由で」。確かにこれはあるかもしれません。特にキッズ時代は、茉麻はエース候補と言えるくらいのビジュアルでした。

 その2「つんくのお気に入りだから」。そういえばBerryz仮面ではベリーズレッドを務めたり、つんくのトークショーにゲスト出演したりしていました。
 その3「出版社に茉麻ヲタがいた」。これは考えにくい。というか、そんな職権乱用で写真集が出るとは思えないですからね(苦笑)。
 もしかすると、グッズや生写真の売上で茉麻写真集に対する需要がある事がわかり、その需要が今までにソロ写真集を出してきたメンバーとは違うものである事。例えば、茉麻の持つ「お母さんキャラ」などを前面に出していけばいける!という判断が下されたのではないでしょうか?
 そうだとすると、最近のハロプロ写真集のお約束コース水着写真なんかより、茉麻だったら割烹着を着て台所に立つ姿や、エプロンを着けて掃除機を持つ姿とか、そういう写真があるかもしれません。茉麻は水着より割烹着!

 そう考えていくと、後列メンは既存の写真集とは違う写真集を作れそうな個性派揃いだと気がつきました。浮かんだアイデアを羅列してみましょう。

 茉麻がお母さん路線で行くなら千奈美は「スポーツコスプレ」なんかいかがですか?手足が長くてスレンダーな千奈美は、部活をテーマに色んなユニフォームを着るコンセプト。水泳部という事で競泳水着くらいの水着写真は入りますが、千奈美の場合は水着よりテニスウェアなどでスタイルの良さを魅せたいところ。

 コスプレという事なら、佐紀ちゃんは「制服」。小さな佐紀ちゃんには学生服と学生鞄が似合う!というコンセプトで、色んな学校の制服コスプレコレクション。その道の詳しい方にコーディネートをしてもらい、ソックスや鞄もちゃんと制服に合わせて撮影。これは売れる! …マニアに(苦笑)。

 ℃-uteも考えてみましょう。
 なっきぃは先月、仮想写真集記事を書いたので今回は妄想しないとして、まずは梅さん。

 梅さんは何と言っても、スタイルの良さを生かしたい!という訳で、「梅さんがファッションモデルになったら」というコンセプトです。ベタではありますが。
 ファッション雑誌のようなレイアウトと構成で、各ページには着ているアイテムの解説と、お値段も掲載。これでショップからある程度の広告料も取れて経費節減(無理かな)。あわよくば、どこかの雑誌とタイアップ出来れば良いですが、さすがにそれは難しいかな。でも、梅さんのモデル姿、見たいですよね。

 岡井ちゃんはズバリ「少年」がコンセプト。スポーツ万能キャラに合わせて野球やラグビーなどの男のスポーツのユニフォーム姿や、メンズカジュアルに身を包んだショットで中高生の男の子ファンが参考に出来るような写真も多数掲載。
 しかし、これだけでは岡井ちゃんがいくらボーイッシュな子と言えども可哀想なので、終盤には思いっきり女の子した写真を載せます。赤、白、ピンクのファッションに身を包んだ岡井ちゃん。少年性と少女性、カッコイイと可愛いの二面性を表現。

 では、マイマイはどんな感じがいいでしょうか?ズバリ「下町写真」です。東京の下町を舞台に、家並みや路地を組み合わせ、時には下町の子供たちと遊ぶショットも有り。浴衣を着て隅田川の花火を見るショットなんかもいいですね。路地裏モノクロ写真なんかも入れてみると、いつものマイマイとは違った魅力が見えてくるかもしれません。

 妄想写真集の最後は栞菜。え~っと栞菜の写真集は…、栞菜は…、栞菜…(涙)。

 妄想継続不可能になりましたので、今回の記事はこの辺で終わりにしたいと思います。妄想はともかく、現実として上記のメンバーもソロ写真集が発売される事を願っております。

コメント (7)
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