フリージア工房 国道723号店

ハロプロメンバーを応援してアイドル音楽を愛するエッセイブログ

赤坂BLITZメモリーズ

2008-06-22 11:43:02 | ハロプロ2008
 今日はこれから赤坂BLITZで行われるハロプロエッグ新人公演を観てきます。のっちが是非観に来てください!とブログに書いてますので、行ける方は是非足を運んでみてください。行けない距離だよ…という方、そんな方のためにライブレポート頑張って書きますので楽しみにしていてください。

のっちブログ
http://blog.upf-web.com/notti/

 会場の赤坂BLITZは、亜弥ちゃんやミキティがファーストライブを行った場所でもあります。ミキティはチケット予約で外れて観に行けなかったのですが(その代わり翌月と翌々月のZeep TOKYO公演は行きました)、亜弥ちゃんは運良くチケットが取れて観に行きました。2002年春の事です。
 当時は松浦亜弥人気に火がつき始めた時期で、会場は凄い熱気でした。それ以上に驚いたのは「密集度」。定員オーバーなんじゃない?と思うほど人が入っていて、前に立っている人の顔がすぐ目の前にある状態でした。あっ、書き忘れましたが、会場はスタンディング仕様です。
 目の前に人が立つ、まるで朝の満員電車のような状態なので、踊ったりなんて出来る筈もなく、「ピーチ!」とか手を上げるのがやっとの状態。暑いし苦しいし、私は「二度とハロプロのスタンディングライブは行かない!」と心に誓ったのでした。

 しかし、そんな決意は長く続かず、三ヶ月後に同じ会場で行われた「市井紗耶香 in CUBIC CROSS」に行ってしまいました。公演までそんなに日にちがなかったのに、チケットぴあでまだ買えたので衝動買いをしてしまったのです。
 チケットには「立見」と書いてあるし、もちろん席番号ではなく整理番号が記載されています。しかし、会場内に入ると折り畳み椅子が並べられていました。今、チケット保存ファイルを開いて改めてチケットを見てみましたが、整理番号B-92番と書いてあります。あんまり前の方の番号ではありません。公演数日前に買ったのだから当然です。しかし、実際は前から10列以内のポジションで観たような記憶です。一体何人入っていたのでしょう。一度娘。を卒業して、ブランクもあったとはいえ、市井って人気者のイメージだったので、この客入りは軽くショックでした。
 あややは詰め込み過ぎスタンディングライブ、市井は椅子置いて更に客入りに余裕がある。アイドルという人気商売のシビアさを感じた瞬間でした。

 時は6年流れて今、亜弥ちゃんはシングルの売上が一万枚いくかどうかの位置になり、それでもなんとか東京公演は完売するくらいの人気は保っている。そして、市井は…ご存じの通りです。その後の市井は、ご存じじゃない方に説明する気も起きない流れなので、申し訳ありませんが興味がある方はWikipediaをご覧になってください。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%82%E4%BA%95%E7%B4%97%E8%80%B6%E9%A6%99

 そう考えると赤坂BLITZという会場には、あまり良い思い出がないですね(苦笑)。広くて見えない、観光客に晒される、などとあまり好きではないZeep TOKYOの方が、メロンの三月とは思えない暑く熱過ぎるライブや、ミキティの楽しかったソロライブ、ベリのファーストライブ、℃-uteの放課後のエッセンスと良い思い出ばかりです。
 そんな赤坂BLITZではありますが、今日は新たに良い思い出を作っていきたいと思います。エッグメンバーのみんなにとっては、新人公演というものはデビューを賭けた大事な場所でもあると思うので、そんな真剣勝負な場をこちらも真剣に楽しんできます。
コメント
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