なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

ちょっと太めな鹿革縫鈎(20180810)

2018年08月10日 22時54分22秒 | 机上釣
ちょっと太めな鹿革縫鈎(20180810)



TMC2488H#12、鹿革、UVレジン、PE2号?
5cmで切り出し、縫った鹿革をちょっと詰めて固定(写真下)。
ちょっと太めが大好きなマスは、きっといると思う。
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夕暮れの大分川(20180810)

2018年08月10日 22時44分04秒 | 実釣
夕暮れの大分川(20180810)


大潮上げ8分、晴れ。
1)DH14ft#9/10グラスロッド、自作PE-DTF#8相当、フロロ4号、スプーンフライ。
タッチすらなし。
ボイルはあるのにテイクしない、いや、フックセット出来ていないだけ、だろうか?
今度は鹿革で再挑戦、何が何でも掛けてやろう、と熱くなってみた。
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スプーンフライ3(20180809)

2018年08月09日 23時00分50秒 | 机上釣
スプーンフライ3(20180809)

丸セイゴ16号を使う。
3本は平打ち、1本が管付。
TMC7999#2のは修理して白マラブーをつけたもの。
軽くてヒラヒラするのが良いような気がする。
以前作ったシーバス用スプーンフライは、シーバスに捕られたので。
古いスナップスイベルのスナップ部分から破断した。

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五ヶ瀬14日目(20180807)

2018年08月07日 21時46分25秒 | 実釣
五ヶ瀬14日目(20180807)



1130−1230、川水流水位0.00m、晴れ、気温31度。

まず蔵田のブッツケの淵でキャス練、一応ジンジャークイル#10を付けてみる。
1)DH14ft#8、モノフィラナイロン10号、Rio InTouch Scandi 3D #8/9 I/S3/S5、フロロ3号、ティペット1.75号
ハヤ小2匹のみ、オーバータックルではあるけれど、ちょっと嬉しかった。
キャス練の単調さが吹き飛んでしまう。


一投一分程度だったので、計50−60投はしただろうか。
いくつかの注意点。
1)ストレッチからカウントダウン、十分なストレッチをカウント1。
2)両脇を空けて(脇を乾かすように)リフト、これがカウント2。
3)リフト穂先位置からちょっと下げ、脇を空けたままスイープ、これがカウント3。
4)ななめ前1.5m程度にアンカーが入ると同時に穂先を上へ角度変換、この時にDループが出来て、これがカウント3.5。
5)斜め上40度角でキャスト、これがカウント4。
追記)グリップハンドの左手の引きが不十分、これは短時間のキャス練だと見落とし易いので要注意
モノフィラは腰位置ラインパレットではあるけれど、22ストローク出ていた。
広島の管釣り時より飛んだ計算。
シューティングラインよりも飛距離は出易いのだろうか。
ただ、絡み易いのはお約束。

1400−1500、段々の瀬の上手でアユ毛針のチンチン釣り。
2)DH12ft#3/4、シルクDT#4、マーカー、アユ毛針2本胴突き、ガン玉1号。
オイカワ小3匹(写真なし)、アユは掛からず。
石を喰む良型アユ魚影が確認出来なかったので、フライの友釣りはしなかった。
今期の五ヶ瀬下流域は、アユの入門道場としては敷居が高すぎたのだろうか。
次はもうちょっとアユがいる川で試してみよう。

でも広々とした緑と水の澄む五ヶ瀬川、やはり最高。
ハヤ2匹とオイカワ3匹、おつりとしては充分。

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午前九重(20180806)

2018年08月06日 22時41分33秒 | 実釣
午前九重(20180806)

1000−1300、3時間、晴れ、気温31度!
夏休みでの釣行、3時間で32匹。
あまり匹数が伸びなかった印象、でも、1リトリーブで2−3テイク。
鈎に乗らないかバレが多かった。
最後の10分は鈎なしだった。

1)DH12ft#3/4、シルクDT#4、SBE、フロロ2号、ティペット0.6号。
鹿革、フェザントテイル腹巻#14。

フォールのアウトリガー、鹿革、これはスカ。
ルースニング、鹿革、これもスカ
リトリーブ、フェザントテイル、これがアタリ。
連続よりジャーク的なリトリーブが効いた。
これは初めての経験。
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九重漁師釣りの計画(20180806)

2018年08月05日 22時39分12秒 | 机上釣
九重漁師釣りの計画(20180806)

2日間休暇が取れた。
家族でのイベントもあるので、その合間を縫っての釣行計画。

1)SH12ft#2/3、モノフィラ10号、SBE、フロロ2号、ガン玉1号、ティペット0.6号。
2)DH12ft#3/4、シルクDT#4、SBE、フロロ2号、ウキ、ティペット0.6号。
3)DH12ft#2/3、シルクDT#2、フロロ2号、ティペット1.5号。

持ち物は、糸(2、1.5、0.6号)、ガン玉、ウキ、鈎外し、フォーセップ、メジャー、カウンター、砥石、フィンガーガード、
鈎(フェザントテイル、鹿革ショットあり/なし、フロート鈎)

鹿革、フェザントテイル腹巻#14。

1)はフォールのアウトリガー、鹿革/フェザントテイル。
2)はルースニング、鹿革。
3)は水面下の釣り、フェザントテイル。

これで時間120を目指す。
1分2匹のペース。
ちょっと厳しいだろうか?

とにかく足元で釣る。

しかも海彦鈎で。

そんな計画。
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アタリ鈎補充(20180805)

2018年08月05日 18時54分26秒 | 机上釣
アタリ鈎補充(20180805)

鹿革、フェザント腹巻、KingFisherスプーンフライ(KFスプーン)
鹿革データ:20mm切り出し、17mmパンチアウト、ベント手前位置でアイスダブパール糸止め、その後ハサミで形成。
      TMC2488H#12、2.8mmタンングステンビーズ。
フェザント腹巻:フェザントテイルは出来るだけ短め、シャンク中央を超えない。タグはほんの少し。
      TMC200R#12、TMC2488H#12、TMC200R#14。
KFスプーン:糸はGオリーブが良く、タグはネック位置がベター、テイルにマラブー出すのも良い?
      UVレジンは裏から垂らすのが秘訣。
      TMC200R#14。





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てらとこでテンカラ漁師(20180804)

2018年08月04日 20時02分15秒 | 実釣
てらとこでテンカラ漁師(20180804)


1630−1800、曇り、気温32度!
1)SH12ft#2/3、モノフィラ10号、フロロリーダー2号、ティペット1.5号。
てんからのような水面下の釣り。
アタリ鈎は腹巻フェザントTMC200R#12、次がTMC2488H#12腹巻フェザントHotOrangeタグ、次々席がスプーンフライTMC200R#14キングフィッシャーver。
1630−1730:25匹、1730−1800:7匹、計32匹。

今回は沈むともうテイクしなかった。
鈎もグリキンなど緑系は悶絶するほどアタらず、慌ててフェザントに戻したほど。
今回釣れたマスは40cm前後ではなかろうか。
最近、マスの大きさが分からなくなってきた。
でも、対岸までノンストップで走っていくマスばかりだったので、大きいと感じた。
とにかくひっきりなしに釣れ、忙しい漁師釣りになった。

この時期は、マスがいるところで釣る、これに限る。

そういう意味で遠投要らず、というか、足もとカツオ一本釣りのような。
1)のシステムとアタリ鈎、もう、テンカラ漁師。
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アユ用パターン(20180803)

2018年08月03日 22時37分10秒 | 机上釣
アユ用パターン(20180803)

頭部にシンカー入り、背のオリーブは、省略したほうが良いと思う。


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遠くへ(20180802)

2018年08月03日 06時32分52秒 | 随筆
遠くへ(20180802)

何かで読んだのだが、フライフィッシャーのハマりどころは源流、タイイング、遠投の3つある、とのこと。
出典は忘れてしまったし、その当時”その3つ全部必要だろう”と簡単に思ってもいた。

その私が今、ド遠投にハマった。
バットから折れたDH#12に「ついにここまできた」と感動するほどに。

そのDH#12は現在入院中、手元にはDH#10、#8、#6がある。
このDH#10なら、SAのOH&D#10iやRioのScasndi3D#10で折れることはないだろう。
それほどDH#12にかかる負担は重かったし、また難しかった。
でも身体が慣れると少しづつ、でも確実に距離が出ていった。
「ヨッシャッーイッッケェェェッッー!」と振り抜いたら”バァッッキィィィィッッッッッ!”と。
高番手スペイ2日間の結末。

今後も私はDH#12を何度も折るだろうけれど、きっとヤメられない。
それだけド遠投には魅力があるし、何より釣れる。

スペイキャスティングの世界記録は80m超級。
もちろんこれは極論だが、でももし追い風に乗れば、カナリ遠くまで届くはず。
例えば早朝夕刻の陸風など。

遠投で有名なのは、杉坂研治氏のkencube、「K・Bullet SD-X#13 17ft」。
但し書きにもあるように、このロッドはOH専用でスペイ設計ではないとのこと。
その専用ラインが「Super Distance Line #12-13」で通称SPDライン(Spey Distanceではない)。
実は何気に持っていて、何時使うんだろう、何故買った?と自分でも不思議だったライン。
これは、SD-X#13のOH専用のラインだった。
何度か使ったことがあり、今思えばSAのOH&D#12に似た印象、まあ、当然だが。

ショアからのOH遠投を考えれば、SD-X#13はありだと思う。
特に宮崎のサーフ、冬場のオオニベ。
釣れた場合の記録申請には、下記のHP情報を参考にさせて頂きつつ。
「フライ DE オオニベ 計画」Hermit Fly Shop様

大分でもショアでブリ(!)が釣れる。
ハマチ、イナダ、ワカシではなく、ブリ(!)なのだ。
これが大野川河口、大分川河口周囲で釣れる。
それも九州サクラマスよりも遥かに高い確率で。

延岡の五ヶ瀬川河口域では、夏場にGTの幼魚50cm級が、サクラマスよりも確実に釣れる。
ヒラメやマゴチはいわずもがな。

すると、河口からショアをぶっとい竿で徘徊し、周囲の安全が確認できる場合はOH、誰が側に寄るか分からない場合はスペイを、それぞれ使い分け、サクラマスを狙う感覚でビックフィッシュを待つ、のが現実的だろうか。

来年は中禅寺湖で投げてみたい。
ヒグマの支笏湖は、遥かその先。

とにかく、遠くへ。
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