那須白河フォレストスプリングスを初めて経験して

広大なポンドが3つとキッズ/レディース専用ポンドが1つ。
フライは単独がほとんど、ルアーは単独とグループが半々。
来場者の割合はフライとルアーで半々、フライはシニアが、ルアーは若者が多い印象。
私はフライをするのでフライマンに目がいく。
総じて釣れているのはルースニング、次がドライ、でリトリーブ、の順。
ルースニングとドライはオーバーヘッド、リトリーブはスペイ。
ほぼシングルハンドだが中にはダブルハンドが何人もいて、ルアー激渋の中、スペイラインのリトリーブで続々と釣り上げている。
年齢層ではシニア・エキスパートのベスト/キャップが水面に若々しく映える。
そしてジュニアほどショルダーバックに平服、中にはオシャレな街着の姿。
泥水を厭わずカジュアルなフライ、その姿に嫌味は全く感じられない。
こんなフライフィッシングもあるのだ。
山間の広いポンドで風の乱流を受け易いのか、フォレストスプリングは風向きがしょっちゅう変る。
さざ波が立つと沖のインジケータラインは完全に見えなくなる。
しかも大きめのマーカーは遠投の邪魔になる。
時折キッズ/レディース専用ポンドから歓声が上がり、子供達が走り回っている。
宿泊施設、バーベキューコーナーなどもあり、釣り無しで入園し様々なレクリエーションを楽しめる。
また釣りをしなければ入園料は無料、釣り料金も午前または午後の3000円か一日4000円の2パターンのみ。
とにかく広い場なので、ディレクターチェア、キャリーケース付き大型クーラー持参の姿をよく見かける。
またほとんどの方が荷物を複数持ち込み、岸辺近くの”座り石”に置いている。
ゆったりと時間が流れ、あっという間に一日が過ぎる。
釣果だけではなく、多彩なキャスティング/釣りパターンを試すことも出来て、更にレストラン/売店/施設/景色など楽しむ要素がとても多い。
しかもトイレの充実がとても心強い。
恵まれた環境で釣りというリッチな体験、また行こうと思うし、ここは本当にオススメ・レジャーポンド。
#######################
で、私の釣果。
フロートラインの沈める釣りで沖に入ればテイクが続くがキャストミスするとサッパリ。
大型が居るとのこと、ティペットは0.8-1.5を使ったが釣果に差はない。
実は0.8でも太すぎたのだ。
後でネット情報を探すと7X(0.4号)より太いと警戒して釣れないとのこと(鱒夢様コマーシャルHP情報)。
5X(0.6)がダメ! 物凄いハイプレッシャー!
次からは0.4(7X)から始めよう、アクロンのEショックバットとティムコのストレッチティペットを使ってのサイズダウンで。
80オーバーのレコードホルダーではなく40前後のアベレージ狙い(^^
また少し古い情報だけれど「フローティングラインのソフトハックル引っ張りと、インジケーターのユスリカラーバ」も良いらしい。
両方とも試したことがない、、、
今回釣行の追加記録。
6)SH9ft#8、モノフィラ10号、フロロリーダー1.5号、ティペット0.8号
7)SH9ft#8、SH-#8F、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
8)SH9ft#8、SH-#8インタミ、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
9)SH9ft#8、SH-#8S3ips、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
10)SH9ft#8、kencubeシューティングスペイS#8long(22g、14.8m)、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
本来釣れるはずのゼロウェット6)は全くダメ、飛距離20m近く。
その他のシステムでも似たり寄ったり。
結局ティペットは0.8でも1.5でもテイクは変わらないので1.5で通す。
後で知ったのだが、ハイプレッシャーのここでは7X(0.4号)より太いとテイクは激減するらしい。
鈎パターンは何でも良いらしくティペットで決まると。
どうりで渋いはず(^^
ただキャスティングの練習にはなった。
遠投出来て沖に入ると1.5号でも鈎を丸呑み。
ハイプレッシャーの岸よりなら極細システムなのだろうが。
また極細システムではショックリーダー(Eショックバット、アクロン)を入れるとのこと。
で、細仕掛けで近投か太仕掛けで遠投か、はたまた細仕掛けで遠投か。
閉園ラスト90分頃からキャス練に夢中になる(ティペット1.5号では釣れなかったので)。
場内放送「パラダイスのイブニング」にキャス練など迷惑だろうなあと感じながら、、、
しばらくするとシングルハンドでようやく飛ぶようになる。
1)5ftリーダーとライン5ftで10ft程度水面に置いて残りのラインはU字型に沖へ出してセット。

2)右足前で身体を捻りホール無しの大きなバックキャスト、後方のDループを確認。
3)身体の捻りを利用した長いロッド軌道に強烈な左手ホールシュート。
ラインが上向きに飛びポリリーダーがターンして静かに着水。

特に立ち位置には要注意、右投げの場合右岸が迫り出していると充分なDループを難しくなる。
下図赤枠がそれ、×印がちょっと悪い立ち位置、○位置なら問題ない(左がポンド、緑線が岸辺、右が陸地)。

五ヶ瀬下流域のシングルハンドでもこれは使えそう、特に後ろがススキヶ原で。
流れがキツいのでポリリーダー/ティペットは流れ平行、メインラインはやや斜め上流方向、で右足前のシングルホールでシュート。
3本針でも無事イケそうな気がする。


広大なポンドが3つとキッズ/レディース専用ポンドが1つ。
フライは単独がほとんど、ルアーは単独とグループが半々。
来場者の割合はフライとルアーで半々、フライはシニアが、ルアーは若者が多い印象。
私はフライをするのでフライマンに目がいく。
総じて釣れているのはルースニング、次がドライ、でリトリーブ、の順。
ルースニングとドライはオーバーヘッド、リトリーブはスペイ。
ほぼシングルハンドだが中にはダブルハンドが何人もいて、ルアー激渋の中、スペイラインのリトリーブで続々と釣り上げている。
年齢層ではシニア・エキスパートのベスト/キャップが水面に若々しく映える。
そしてジュニアほどショルダーバックに平服、中にはオシャレな街着の姿。
泥水を厭わずカジュアルなフライ、その姿に嫌味は全く感じられない。
こんなフライフィッシングもあるのだ。
山間の広いポンドで風の乱流を受け易いのか、フォレストスプリングは風向きがしょっちゅう変る。
さざ波が立つと沖のインジケータラインは完全に見えなくなる。
しかも大きめのマーカーは遠投の邪魔になる。
時折キッズ/レディース専用ポンドから歓声が上がり、子供達が走り回っている。
宿泊施設、バーベキューコーナーなどもあり、釣り無しで入園し様々なレクリエーションを楽しめる。
また釣りをしなければ入園料は無料、釣り料金も午前または午後の3000円か一日4000円の2パターンのみ。
とにかく広い場なので、ディレクターチェア、キャリーケース付き大型クーラー持参の姿をよく見かける。
またほとんどの方が荷物を複数持ち込み、岸辺近くの”座り石”に置いている。
ゆったりと時間が流れ、あっという間に一日が過ぎる。
釣果だけではなく、多彩なキャスティング/釣りパターンを試すことも出来て、更にレストラン/売店/施設/景色など楽しむ要素がとても多い。
しかもトイレの充実がとても心強い。
恵まれた環境で釣りというリッチな体験、また行こうと思うし、ここは本当にオススメ・レジャーポンド。
#######################
で、私の釣果。
フロートラインの沈める釣りで沖に入ればテイクが続くがキャストミスするとサッパリ。
大型が居るとのこと、ティペットは0.8-1.5を使ったが釣果に差はない。
実は0.8でも太すぎたのだ。
後でネット情報を探すと7X(0.4号)より太いと警戒して釣れないとのこと(鱒夢様コマーシャルHP情報)。
5X(0.6)がダメ! 物凄いハイプレッシャー!
次からは0.4(7X)から始めよう、アクロンのEショックバットとティムコのストレッチティペットを使ってのサイズダウンで。
80オーバーのレコードホルダーではなく40前後のアベレージ狙い(^^
また少し古い情報だけれど「フローティングラインのソフトハックル引っ張りと、インジケーターのユスリカラーバ」も良いらしい。
両方とも試したことがない、、、
今回釣行の追加記録。
6)SH9ft#8、モノフィラ10号、フロロリーダー1.5号、ティペット0.8号
7)SH9ft#8、SH-#8F、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
8)SH9ft#8、SH-#8インタミ、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
9)SH9ft#8、SH-#8S3ips、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
10)SH9ft#8、kencubeシューティングスペイS#8long(22g、14.8m)、ポリリーダー5ftフロート、フロロリーダー2号、ティペット1.5号
本来釣れるはずのゼロウェット6)は全くダメ、飛距離20m近く。
その他のシステムでも似たり寄ったり。
結局ティペットは0.8でも1.5でもテイクは変わらないので1.5で通す。
後で知ったのだが、ハイプレッシャーのここでは7X(0.4号)より太いとテイクは激減するらしい。
鈎パターンは何でも良いらしくティペットで決まると。
どうりで渋いはず(^^
ただキャスティングの練習にはなった。
遠投出来て沖に入ると1.5号でも鈎を丸呑み。
ハイプレッシャーの岸よりなら極細システムなのだろうが。
また極細システムではショックリーダー(Eショックバット、アクロン)を入れるとのこと。
で、細仕掛けで近投か太仕掛けで遠投か、はたまた細仕掛けで遠投か。
閉園ラスト90分頃からキャス練に夢中になる(ティペット1.5号では釣れなかったので)。
場内放送「パラダイスのイブニング」にキャス練など迷惑だろうなあと感じながら、、、
しばらくするとシングルハンドでようやく飛ぶようになる。
1)5ftリーダーとライン5ftで10ft程度水面に置いて残りのラインはU字型に沖へ出してセット。

2)右足前で身体を捻りホール無しの大きなバックキャスト、後方のDループを確認。
3)身体の捻りを利用した長いロッド軌道に強烈な左手ホールシュート。
ラインが上向きに飛びポリリーダーがターンして静かに着水。

特に立ち位置には要注意、右投げの場合右岸が迫り出していると充分なDループを難しくなる。
下図赤枠がそれ、×印がちょっと悪い立ち位置、○位置なら問題ない(左がポンド、緑線が岸辺、右が陸地)。

五ヶ瀬下流域のシングルハンドでもこれは使えそう、特に後ろがススキヶ原で。
流れがキツいのでポリリーダー/ティペットは流れ平行、メインラインはやや斜め上流方向、で右足前のシングルホールでシュート。
3本針でも無事イケそうな気がする。