なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

てらとこ(20161030)

2016年10月30日 22時01分41秒 | 実釣
てらとこ(20161030)

午前から午後4時までの約5時間半、晴れ、水質やや濁り。

1)SH9ft#4、WF#2、5ftフロートポリリーダー、ティペット0.8、オレンジまたはタンテレストリアル#16
2)SH9ft#4、WF#2、5ftフロートポリリーダー、ティペット0.6、スカッド#16
3)SH8.6ft#6、WF#6、5ftフロートポリリーダー、ティペット0.6、MSC黒#14

カウンター16、これはちょっと残念な、、、(TT

マスはほとんど上を向いていて、釣れるのはドライ系統または水面直下のストリーミング。
つまりドライの”引き出し”で釣果が決まる。
そういう私の引き出しは2つだけ(^^:
で、苦戦。

夕方、Mさんご来場。
てらとこ真打ちのお一人。
私が水を挽く間にバタバタ10匹、これは他の来場者のwellcomeフィッシュを遥かに超える、、、
凄まじすぎる釣技の差、でもこれは私が何年もかけて追っている姿。

フライフィッシングは、キャスト・タイイング・技・勘・知恵を駆し、偶然を超えた究極の時間を刻々と辿る道。

もちろん日本にフライフィッシングを文化として持ち込んだのは沢田賢一郎師。
その師が導いた欧米文化が今、”道”としてこの日本に根付こうとしてる。
多分私が今てらとこで経験しているのはその”草の根の体験”だろう。

もちろん鮎の友釣りを始めその他の釣りにも”道”はある。
その”道”のひとつに、今、フライフィッシングも加わったのだと思える。

本業は本業として、そしてフライフィシングは”道”として、それぞれ励んでいければなあ(^^

無理か。

Fly Fishing bum 一直線。

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