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なかなか釣りに行けない(goo版)

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

村田基先生のフライフィッシング(20221217)

2022年12月18日 00時45分36秒 | 机上釣

村田基先生のフライフィッシング(20221217)

【村田基】フライフィッシングについて語る(高画質化)【切り抜き】
https://www.youtube.com/watch?v=QXV4FJd6uuA

先生曰く(特に16:25以降)
「マスを釣る釣り方のところ、そこを擬態させないフライマンがでてきたら流行る」
ルアー主体な先生の目線には、タイイングのマニアックさがフライの"壁"に映る、ということだろうか。
たしかにフライタインング次第で釣果が決まるし、それが壁にもなる。
ただ、私はウェットだけなのでほぼ同じパターン、しかもそのレパートリーは年にせいぜい数個しか増えない。
つまり釣れるパターン(海彦鈎)さえあればどんなに種類が少なくとも釣りには困らない。
それでも最近、管釣りで使うハックルミノーを作り始めたけれど爆釣が約束されるパターンではなく、ただ単に「面白くて手軽だから」続けているだけ。
バイスもスレッドも使わずフライが出来ていくのだから、かなり手軽で楽しい。
しかも工夫し組み上げる工程はまるでプラモデル、たぶんハンドメイドルアーよりイージーだと思う。
極細チューブだから1本で5−10匹は壊されず釣れ続くだろうし、うまくいけば長期間使い続けられる。
それはその他の極細チューブフライが全くその通りであるように。

流水メンディングステイや止水リトリーブの釣り方はほとんどルアーと同じ。
ルアーとの違いは「メーカーに釣らされている」感がないことくらいだろうか。
でもこんな軽口はメーカーやショップ様村田基先生様の失礼になるかもしれないけれど。

フライなんて極論すれば、太鼓リールと磯投竿(2.7mオモリ負荷3−5号)と太いナイロン・フロロ糸があれば成立してしまう。
ティペットは「ヘラブナ用」、鈎は色付き素針でもなんでも可。
そう捉えてみるのも良いのではないか。
超高価なフライタックルに手を出すのは、ルアーマンが超高級品に進むのと全く同じタイミングなのだ。

なんてそんなことを、村田基先生の動画から思ってしまった。

ちなみにフライ使い手には「一般的な両軸受リール系」はお薦めしない。
ハンドル回転がフライリールと逆なのでバッククラッシュさせるから。
もし購入するなら格安のクロダイ用ヘチ釣りリールが回転同方向なので良い。
ラインはドライならナイロン、ウェットならフロロの16号前後、ともに20mあれば足りてしまう。

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