なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

筑後川水系(20240503)

2024年05月03日 22時33分47秒 | 実釣

筑後川水系(20240503)

0700時自宅発、0830現地着、GWなので、やや時間がかかる。
キャス練場はやや渇水、場が狭くなっていた。

その下のダムインレット、ルアー師3名入渓中。

キャス練場を変更、川辺橋上の左岸。

0930-1330、4時間、栃野水位1.39m、気温18度、晴れ。
1)DH12.8ft#6、kencube-SSL-SH#8F(11m23g)、フロロリーダー、フロロ0.8号、袖5号ソフトハックル4本
オイカワとハヤばかり、ライズの主はコレだった。

こんな大型のオイカワが数匹釣れ、ヤマメかとネットを準備したほど。
婚姻色始まる一歩前、たぶんオス。
左岸なので右上手/右足前のシングルスペイにて。
キャス練のつもりで30mほど力投すると、4本マルチ(2m)がジャムる。
ストレッチまたはアンカーでジャムることもある。
ジャムストレッチ、クラッシュアンカーが多いのだ。
キャスト後のターンも上手くいかず、グシャっと着水すると大抵ジャムる。
マルチドロッパーのキャストの基本はワイドループ、でも遠投はどうしてもタイトループになる。
キャストが20m未満ならマルチドロッパーもジャムらないけれど30mだとジャムって釣りにならない。
なので2本ドロッパー(1m)に変更した。
するとターンしやすく、ストレッチやアンカーでのトラブルも減った。
とはいえ、kencube-SSL-DH#8は遠投時にターンし難い印象あり。
太いベリーがバット寄り、ここからティップへテーパーしていく設計。
これがシングルスペイでキャストコントロールの難しくなる原因だろう。
でもkencube-SSL-DH#8の利点は、圧倒的自由なメンディング性能。
そして、そもそもがスカジットライン、スカンジライン設計ではない。
なのでマルチドロッパー遠投時は、素直にスカンジラインを使うべき。
手持ちラインにRioのスカンジヘッド(360gr/23.3g/9.5m)あり、次回から遠投時に試す予定。
DH13.3ft#7のドロッパー遠投も、やはりRioのスカンジヘッド(470gr/30.5g/10.7m)を使う予定。
で、キャス練会場としての川辺橋上、DH#6ロッドだけれど、オイカワとウグイが確実に居る場。
飛距離以外にキャストコントロールも必要で、鮎の始まる7月まで楽しめそう。

次、1430-1630、2時間、栃野水位1.38m、気温22度、晴れ。
2)DH13.3ft#7、Rio-InTouch3D-HIS3(520gr33.7g11.4m)、ポリリーダー-Type2-8ft、フロロ1.0号、極細チューブ(GWグローリィー)
六寸1匹のみ、でも今年の初物。

かなりの銀毛、でも今年の放流がこれだったらしい。
深く広い場を左右で投げ分け、たぶん40mくらいの飛距離。
でもシングルスペイ36gヘッドで40mは平均値、エキスパートはもっと飛ばす。
ところで最近、シングルスペイ飛距離の左右差が縮んできた。
しかもどうかすると右上手の方がラインがブレる、右上手の練習が足らないからだ。
でも、このRioラインだとライントラブルは激減する。
遠投しても、しっかりターンしてくれるので。
また、左岸から左上手左足前のスネークロールも練習した。
しかし、まだ実用レベルにはない。

最後、川原川合流部で東洋工業リールのキャス練。
3)DH13.3ft#7、東洋工業リール、ファイヤーライン4号、kencube-PH8(21g3m)
最後なので鈎なし。
このラインの投げ方は「パワーヘッドキャスト」少々クセのある投げ方。
でもルアーのように真っ直ぐ飛んでいく。
流石にこの投げ方は身体が覚えて忘れない。
飛距離やはり40m前後、でも着水時のインパクトがかなり強く、水鏡が割れるほど。
なので荒瀬以外は使いにくいけれど、荒瀬こそ真骨頂の唯一無二ライン。

今回は午前午後を通して、重心移動に特に注意してキャス練した。
結果、重心移動でラインの飛行軌跡が安定する。
ロッドだけの操作はロッドをむしろ不安定にし、これがラインをブラすらしい。
重心移動でロッド軌跡も安定する、これも大事な発見のひとつ。
明日は持ち時間午前のみ、近場でキャス練を続ける。

追記)
極細チューブの欠点がわかった。
40m前後の遠投で折れてしまう。
キャスト圧に耐えられないらしい。
同じことがフロロ0.8号でも経験した。
鈎が少しでも大きいと、40m遠投で切れてしまう。
対策は下記。
1)遠投用極細チューブは縫針を支柱に使う
2)40m遠投はフロロ1.0号以上

追々記)

Rioのスカンジヘッド(360gr/23.3g/9.5m)を組み込んでみた。
もしかしたら、オイカワ4本マルチが綺麗にターンするかもしれない。

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今日の予定(20240503)

2024年05月03日 05時34分27秒 | 机上釣

今日の予定(20240503)

今日明日はよく晴れるらしい。
仕事は明日午後から明後日終日だから、自由時間は今日一日と明日午前のみ。
時間を無駄にしたくない、なので今日一日の計画を立てる。

基本的にGW真最中なので人出は多く、有名河川は混み合う。
なので釣果度外視、気持ち良い河川の釣り下りがベスト。
片道1時間程度、車から河原へのアクセスが良い場所、となると日田方面となる。
年券は未購入だから、まずここから始める。
これが時間ロスになるけれど仕方ない。

河原にロッドを並べ、キャス練してみる。
クラン17ft#9/10、スコット13.8ft#6、kencube-Chrome14ft#8その他いつものロッド2本。
Chrome#8は東洋工業リールを合わせPH8でパワーヘッドキャストの復習。
スコット#6は、ビューラー#6との投げ比べ。
クラン#9/10は新しいRio#11ラインの試投に使う。
鈎は一応つけるけれど、釣れてウグイ程度、あまりというか全く期待しない。

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