なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

湯布院オイカワ下流域(20210211)

2021年02月12日 07時49分29秒 | 実釣

湯布院オイカワ下流域(20210211)

テラトコ後に湯布院の大分川、前回入ったさらに下流の調査へ。
運動公園前からテクテク歩き、川見しながら上流へ向かう。

運動公園前の流れ、オイカワのキラッキラが見え、ここは好ポイントらしい。

左岸から温水の合流部、ここにティラピアが群れる。

少し上の一本瀬。

さらに上の一本瀬。

まだまだ続く一本瀬。

前回はここまで釣り、ここは結構釣れたと思う。

ここも結構釣れたと思う。

ここから上は岸から見えず。


折角だからJR鉄橋下の小堰堤少し上流から釣り開始。
1440-1600、1時間20分、気温10度、水温14度、曇り。
1)SD9ft#0、DT#3F、フロロ3号10ft、スイベル8号、フロロ0.6号7本マルチ
80分で96匹、1時間72匹、10分12匹、1匹50秒の超ハイペース。
リードから黒ストーク白兎耳毛、黒ストーク(ピーコック)白兎耳毛、黒ストーク白レジン、ミラージュティンセル白兎耳毛、ミラージュティンセル白レジン、ホロティンセル緑白兎耳毛、ホロティンセル緑白レジン。
アタリ順は、黒ストーク白兎耳毛(ピーコックか否かは不明)>=黒ストーク白レジン>ホロティンセル緑白兎耳毛=ホロティンセル緑白レジン>=ミラージュティンセル白兎耳毛=ミラージュティンセル白レジン。
とにかく驚く程の爆釣モード。
論より証拠、まず入ってすぐの場で12分約17匹と爆釣(動画1)。
それから12分11−14匹で釣れ続き、さらに小堰堤前の瀬で12分約18匹とまた大爆釣(動画2)。
この後も12分で15匹と釣れ続いた。
これには本当に驚いたし、湯布院での素晴らしい体験に心底感謝した。

帰りは釣りながら川のチェック。
1610-1810、2時間、曇り。
1)SD9ft#0、DT#3F、フロロ3号10ft、スイベル8号、フロロ0.6号7本マルチ
鈎は先程と同じ構成。
2時間で43匹、1時間22匹程度、10分4匹=1匹2.5分。
JR鉄橋下よりかなり減速。

まず土手から見えなかった箇所から。
ここは深く押しの強い流れ、オイカワな場ではない。


ドンドン釣り降る。
一応流しながらだが、先日ほど釣れない。
まあ今日は川見が目的、釣りに身が入らない。
下写真5枚目のポイントでは連釣、ここは下流域の数少ない好ポイント(動画3)。


運動公園前にようやく帰着、ここからが本番。
橋からオイカワのキラッキラが見えていて、ここには大きな群れがいる。
下写真3−4枚目がそのポイント、写真では分からないが瀬落ちから急深のエグレ、ここに群れがいる。
26分で21匹の釣果、ここは爆釣モード(動画4)。


このポイントの下流は右岸から宮川の合流部まで群れの付かない極端なチャラ瀬。
流してもオイカワのテイクは単発。
かなり暮れたがようやく宮川合流部、右岸から。
合流部流芯は本流に良くある深いエグレ、ここにもオイカワの群れがいた(動画5)。
この時の数は伸びなかったが改めて試したいポイント。


18時過ぎ、脱渓。
ほぼ夜の湯布院大分川の東に由布岳が見える。
天気が良いと西日が射し由布岳が赤く染まる。


午後から半日を釣り終え、動画解析すると3時間半で139匹、1時間40匹=10分7匹と好釣果だった。
翌日も同じ場を釣る予定、連日の釣りはどう影響するだろう。

追記)20210219
下記は釣果グラフ(横軸は釣れた時間、縦軸は釣れた匹数)、2/11、2/12、2/14の比較のために縦軸は20匹に固定(gnuplotにて作成)。


参照動画
1)https://youtu.be/II4qORMyfTg
とにかく釣れ続く。水面直下で好反応、着水した瞬間にテイクするので、こちらも同時にパーミングでテンションを掛けている。釣れる間隔が1分を切っている。

2)https://youtu.be/LCoUX5QM48s
2荷で釣れ続く。ここもほぼ水面直下の反応。手返しがスムーズならもっと釣れる。ほぼ一投一匹のペース、もちろん釣れる間隔が1分をさらに切る。究極の釣りに手が届きそうな瞬間がこの湯布院にある。

3)https://youtu.be/VWRBGFw8p1o
一本瀬中程の爆釣ポイントはここかもしれない。

4)https://youtu.be/SvIflo2H2qc
この動画は上の続き。

5)https://youtu.be/sYe7KKZVyoo
宮川合流部を左岸から。

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