なかなか釣りに行けない

なかなか実釣出来ず、稀の釣行を夢見て、机上の空論を重ねる備忘録です。

一ツ瀬川2日目(20141228)

2014年12月28日 21時55分44秒 | 実釣
一ツ瀬川2日目(20141228)


5時起床、6時入渓、しかしまだ真っ暗、夜明けは7時、実釣開始。
役場前の淵上からの釣り上がり、かなりな渇水条件。
12ft#4/5スイッチロッド、22LBモノフィラ、リーダー3号、ルースニング石垣釣具店本流ウキ大、ティペット2号、ガン玉5B、鹿革フライ#10、黒川虫フライ#8。
12ft#4/5スイッチロッド、22LBモノフィラ、リーダー3号、ティペット1.5号、ガン玉5B、鹿革フライ#10、黒川虫フライ#8、アウトリガー。
一ツ瀬川は透明度が高く、目測の2倍は水深がある。
しかし、鈎に反応する魚影はない。もちろんアタリもない。
村所橋直下のえぐれ、これも無反応。

淵に戻ると大きな魚影発見、これは、コイ! 数えると2匹。



更に下流へ向かうも、コイコイコイコイ!
ライズも全くない。
「カンッ」というマス特有のアタリもなし。
コイのタッチは一回判ったがアワせられず。

11時半脱渓、さらに上流へ向かう。



吉良商店前のC&R最上流部。
写真でははっきりしないが渇水で流れは細く、淵がまるで水溜りのよう。


しかしここでライズ発見!
この水域で初めてのライズ、ここにしか魚がいない?
極小ライズ(ハヤ?)と中型ライズ(ヤマメかマス?)

あいにくドライフライタックルは充分ではなく、ルースニング、SHで攻めるも、明鏡のような止水面、インパクトでライズが止まる。
立ち位置からの距離は15-18m、ショットを外したモノフィラのみでは届かず、ここで観念、13時半、玉砕。

一ツ瀬川のまとめ(2014年12月末)
見た目以上に水深があり、目視1mは2m強、50cmは1m超、底を取るには水面下にかなり長いラインを用意。
ベストは放流直後からせいぜい1ヶ月間前後、それ以降は川鳥やキャッチで個体数が激減。
ニジマス放流は西米良村役場HPに情報が掲載されるのでそれを参照(URLは以下)
http://www.nishimera.jp
今年は11/21前後とのこと。
その約1ヶ月後の12/28、日曜なのにアングラーは私一人だけ!
釣り切ったのか地元釣り人の姿はなかった。


疲れただけの帰り道、延岡の笠下の瀬に寄り、タックル調整とキャス練。
12ft#4/5スイッチロッド、22LBモノフィラ、自作SH(10ftRIO-T20, 13g)、2mのリーダーティペット2号、ガン玉5B、ホワイトミラー#10、黒川虫フライ#8。



結構な水圧がかかり、上手く底が取れているような感触、でもテイクなし。
今日の一ツ瀬川からの経験から、先日ここで見た大きな魚影は多分コイ、ウグイではない。

それに年末年始の頃、ウグイオイカワは毛針では釣れないのかもしれない。
そもそも「寒バヤ寒バエ」という釣りジャンルがある、ポイントも盛期と違う。
するとこの時期、盛期ポイントでウグイオイカワを狙うこと自体、ナンセンスなのかもしれない。
でも、ヤマメニジマスは、どうだろう?
この時期マス族はどこにいるのだろう?
「天塩川流域全体の魚類生息環境に関する整理表 (案)」
http://www.as.hkd.mlit.go.jp/teshio_kai/gyorui/pdf/09gkaigi_s003.pdf
によると、
「越冬場所は、淵に堆積した落ち葉や泥の中、密に繁茂する植物の中、雪の重さで笹などが水中に入った部分など流れのない暖かい所」
とある。
五ヶ瀬川のマス族はそんなところに集まっているのだろう。

今期の五ヶ瀬川、今日はその釣り納めになった。
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一ツ瀬川初日(20141227)

2014年12月28日 19時33分06秒 | 実釣
一ツ瀬川初日(20141227)

12/27、大分発1410分、東九州自動車道経由、西都ICから西米良村へ、着1730分、約3時間半(高鍋ICで降りても良)。

年券4000円を購入し、取り合えず入渓してみる。
「もう年末だからキャッチしても良いよ」とのこと、非常に驚かされた。
すると、既にキャッチされてマスは少ないかも。

12ft#4/5スイッチロッド、22LBモノフィラ、リーダー2号、ルースニング石垣釣具店本流ウキ大、ティペット2号、ガン玉5B、鹿革フライ#10。
川幅は10-20m程度、水深は淵で1-2m前後、瀬は50cm、渇水の流れに魚影はない。
どんどん暗くなる中、ルースニングで様子を伺うも無反応。
単に暗いからか、それともマスが居ないのか。

明日が勝負、降雨の一日という朝から開始、村所橋下の淵から瀬の手前をアウトリガーで釣り上がり、
その後、村所橋直下からフロートSH1m+1mT20でスイングで流芯向うを淵頭まで釣り下り、
それから淵をインタミSH2m+シンクポリリーダー5ftでリトリーブの釣りへ。
流れが弱いので全遊動ウキ+SHの組み合わせは使用せず。
多分、午前のみで終了か。

必要物品
ティペット1.5号、1.7号、2.0号、3.0号
ショット1号、3B、5B
自作SH:フローティング、シンキング、
自作リーダー:RIO-Tシリーズ、
ポリリーダー、その他シンクリーダーセット。
鈎:ホワイトミラー他一式
ネット:小
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