魚の煮付けをしようと思ったが、これまで自己流でやっていたのを反省して包装袋に記載されていた”レシピ”のとおりに調味料を配合した。
これが・・・どす黒い。
水200ccに醤油大さじ6、酒大さじ6、味醂大さじ6、砂糖大さじ1.5となっていたが、これを合わせると真っ黒。
やばいなぁと思ったが、それを一煮立ちさせ、切り身を入れて30分。
コッテリと黒く染まった煮付けの出来上がり。
味は悪くないが、どうも「我が家の味」ではない。
家人も美味しくないという。
もともと家人は貧乏沖縄県人で、魚は塩で煮ていたというので”薄味”なのだが、それでは”関西人”の口には合わないので、なんとか醤油味に慣れるように指導してきたのだが、それにも増して今回の味付けは濃い。
こんな配合を誰が考えたんダァと不思議に思った。
どこの家でもそうだろうが、「我が家の味」というものがあり、たとえそれがスーパーの惣菜の味であろうが、手間暇かけたお母さんの、あるいはお父さんの、おばあちゃんの、おじいちゃんの味であろうが、その味に慣れた者には、それがその家の人の味の基準になっているのだ。
だからよそからのもらいものなどには、必ず違和感を覚えて美味しくないと感じるものだ。
そういう点で、今回の調理は失敗であった。
もっと薄くして、甘さを控えて、出汁を少し効かせてみたいなと思った。
まあいつもは目分量でやっているのを、あらたまって計量して調理するというのも、いろいろと気づきがあっていいものであった。
今度はもっと美味しく「我が家の味」につくるから。
安浦町の街並み 7
神奈川県横須賀市安浦町2丁目
撮影 2015年9月5日 土曜日 14時30分
これが・・・どす黒い。
水200ccに醤油大さじ6、酒大さじ6、味醂大さじ6、砂糖大さじ1.5となっていたが、これを合わせると真っ黒。
やばいなぁと思ったが、それを一煮立ちさせ、切り身を入れて30分。
コッテリと黒く染まった煮付けの出来上がり。
味は悪くないが、どうも「我が家の味」ではない。
家人も美味しくないという。
もともと家人は貧乏沖縄県人で、魚は塩で煮ていたというので”薄味”なのだが、それでは”関西人”の口には合わないので、なんとか醤油味に慣れるように指導してきたのだが、それにも増して今回の味付けは濃い。
こんな配合を誰が考えたんダァと不思議に思った。
どこの家でもそうだろうが、「我が家の味」というものがあり、たとえそれがスーパーの惣菜の味であろうが、手間暇かけたお母さんの、あるいはお父さんの、おばあちゃんの、おじいちゃんの味であろうが、その味に慣れた者には、それがその家の人の味の基準になっているのだ。
だからよそからのもらいものなどには、必ず違和感を覚えて美味しくないと感じるものだ。
そういう点で、今回の調理は失敗であった。
もっと薄くして、甘さを控えて、出汁を少し効かせてみたいなと思った。
まあいつもは目分量でやっているのを、あらたまって計量して調理するというのも、いろいろと気づきがあっていいものであった。
今度はもっと美味しく「我が家の味」につくるから。
安浦町の街並み 7
神奈川県横須賀市安浦町2丁目
撮影 2015年9月5日 土曜日 14時30分