与野党とも参院選挙だけしか見えてない、国民不在だ

昨今のニュースを見る限り、与野党とも夏の参議院選挙しか見えてませんねー。
そこには全く国民は不在だ、いつもいつも同じパターン。
古今東西、政治屋というものは、そういう生き物なのだろう。

野党は烏合の衆の団結、与党は消費増税見送りの雰囲気さえある。
勿論、すべて選挙対策。辺野古移設を一時中止したのもその為だろう。
選挙に勝つためなら、他の犠牲を払ってでも全力を投入する。
それを何のかんのと言い訳をつけて、国民の為だと善人面するなってんだ。

イデオロギーという言葉は、最近、死語になっており、
共産党ですら、他の野党と迎合する事が多くなってきたが、
良い悪いは別にしたら、共産党だけが筋が通っていますな。
そういう意味もあって、支持者を増やしているのだろう。

青山繁晴さんだったか、他の人だったかも知れないが、
総入れ替えしたら、日本の政治もよくなると言っていたが
それは当たらずも遠からずだと思いますね。
さらに癖が悪いのは、質の悪い官僚。これも一掃できればねー。

ただ一つ希望があるとしたら、選挙できる年齢が１８歳以上になり
若者達が選挙権を持つことだろう。
若者達なら、地元に金を落とすとか、口利きで有利な状況になるとか
そんな打算無しに正当な判断ができるだろうと思うから。
いや、そうあって欲しいと思いますね。

少し前に日本をリセットするチャンスがあったのにね・・・
橋下維新ですよ、結局、器不足で自滅してしまいましたが、
もっと戦略に長け、器が大きかったら日本は変わっていたと思います。

結局、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の３人で日本を変える事ができた事を考えると、
現代の日本を変えるには、それなりの人物が最低でも３人は必要なのかも知れませんね。
さて、現代の日本にそんな事のできる人達はいるでしょうかね？


今日目についた記事：
　・「ひとみ」電波か、2回受信＝軌道付近に物体確認―JAXA
　　何とか通信が回復する事を願っています。

今日の気持ちステータス：

今日の一言：
　議会制民主主義も金属疲労を起こしているな

今日読んだ本：
　・DUO 3.0
　・ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉