闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

英語ができない日本人は大損している

2016年03月18日 21時27分00秒 | Weblog
今日のダイヤモンドオンラインに面白い記事が載っていました。
ビジネスパーソンも意識すべき日本と世界の深刻な「時間格差」

この記事では、英語の情報を日本語に翻訳する時間差が書かれている。
今やインターネットを使ってリアルタイムに情報が得られるのに
日本の場合、多くは日本語に訳さなければならいという事。

それに日本語に訳しただけで、意味が大きく変わってしまって
本来の意図が正確に伝わらないというデメリットもあるとの事。

その記事の内容に加えて、私が指摘したいのは
現在に於いては、メールというのが、コミュニケーション上、
大変重要なツールになっていますよね。
仕事上で、メールというシステムが無かったら仕事にならない。

ところがこのメールというのがクセモノ。
メールでは、細かなニュアンスが伝わらないから誤解を生む場合も多い。

先日も、台湾の取引企業とメールのやり取りをしていたのですが、
何度頼んでもこちらが必要としている情報が来ない。
メールのやり取りで、あまりにも時間がかかりすぎたので
電話して話をしたら「なんだ、お前の欲しかった情報はそういう事か」
と言って、直ぐに欲しい情報を送れってくれた。

私の場合、英語に堪能というのはほど遠い状態なのだが、
それでもつたない英語を駆使して話をしたら、
細かいところまで理解しれくれる。メールより余程話が早い。

ちなみに、私の読み書きの英語のレベルは、かなり実用レベルなので
概ね困らないところにはあるのだが、そこはネイティブじゃないので
細かいニュアンスが伝わりにくい。

英文を読む場合でも、行間を読むことは、まだまだ難しい。
ところが電話だと、レベルは低くてもその場で質問ができるし
リアルタイムに答えが得られるので、とても時間短縮になる。
多分、もっと英会話のレベルが上がったら、もっと時間短縮になるだろう。

そういう意味で、日本人は言語の壁で大変損をしていると思いますね。
私も含めて、日本人はもっと英会話勉強しなければダメですな。
世界中を眺めると、日本語での情報量より、英語での情報量の方が
圧倒的に多いので、それを利用できないのは大変もったいない。


今日目についた記事:
 ・外国人観光客が感じた二大不満は「英語」「WiFi」
  ここでも日本人の英会話能力が問題になっていますね。
  私が旅行した東南アジアの国々では、トゥクトゥクの運チャンでも
  英語で日常会話くらいできましたよ。

ここにも面白い記事が!
 『ただ英語ができない「だけ」で、日本人は世界でこんなに大損している

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 これから英会話能力は必須と心得よ!

今日読んだ本:
 ・本じゃ無いけどNewsWeek
 ・DUO 3.0
 ・ネイティブスピーカーの前置詞―ネイティブスピーカーの英文法〈2〉 (大西泰斗著)