闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

歳は関係ない、やっぱりやる気の問題だね~~

2015年06月10日 20時53分56秒 | Weblog
今日のYAHOOニュース
102歳ドイツ女性がついに博士号、ナチス迫害で最終試験遅れる
いやぁ~あっぱれというか、とても頭が下がる思いです。
いろいろ協力者がおられたようですが、本人が博士号を取るのだという
強い意志がなければ、実現しない事ですから、単に偉いというだけではない。

ご高齢になられてから始められた事で、それが開花する事例は実に沢山ある。
70歳代からマラソンを始めて、今では様々な大会で記録を打ち立てている人、
何でも、それまで運動などした事がなかったと仰っていました。

80歳代から英語をマスターした人や、コンピューターで野菜通販のサイトを
つくったのみならず、若い人にホームページの作り方を教えている人、
70歳代から海外旅行に目覚め、100回以上海外旅行に行っている人。

こういう人達は特別だと思いますか? 私はそうは思わない。
「一念岩をも通す」で、結局、やる気だと思うんですよね。
「どれだけやりたいか」の程度が強いのだと思いますよ。

また起業家塾生の時の話ですが、恩師はこう仰っていました。
『出来るか出来ないかと考えたら、出来ないという結論しか出てこない、
 「やりたいか」「やりたくないか」で考えなかえればならない』
これが真実かどうかは、正直わからない。

でも自分の過去の経験をこれに当てはめると、
確かに「出来るか」「出来ないか」と考えた時の成功率は低いと思いますし、
「やりたい」と思ってやった事は、結局、良い結果が出ています。
だから、この言葉は、私の考え方や行動指針の根幹になっています。

それを具現化されているのが、上で書いた人々だと思っています。
そういう例があるから、また私の信念として「やりたいか」「やりたくないか」で
考えるようなりましたね。

まぁ私も大人ですから、普段は何も気にしていない顔をしていますが、
それが高じて「出来ない」という言い訳をする人は大嫌いだ、イライラする。
「出来ない」という前に、はっきり「やりたくない」と言えばいいのに。
そういう人とお付き合いしていると、マイナスのエネルギーがこちらに来るので
お付き合いしないようにしていますわ。

ただお間違えないようにお願いしたいのは、
「やりたい」と思ってやっても、結果が伴わない場合もある。
その場合、選択肢は2つ。
スパっと止めて、次の目標を見つけるか、成功するまでトコトンやるか。

いずれの場合でも、私は人生において得るものは沢山あると思いますよ、
「やりたい」と思ってチャレンジした者だけに与えられる「経験」というご褒美だ。

波風が立たないような平凡な毎日を送るもの人生、
出来ない言い訳をならべたてるのも人生、
やりたい事をやり続けるのも人生。
それは自分を生きる人が選んだ道。

私は1度しかない人生なので、私はやりたい事をやり続け
毎日、ハラハラドキドキの人生を送る選択をしました。
そして何十年後かに棺桶に入る時には
「あ~~ハラハラドキドキの楽しい人生だった!」って笑って去りたいと思っています。


今日目に付いた記事:
 ・盲導犬、飼い主守ろうとバスの前に飛び出す NY
  こういう記事は涙がでますね~。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 現在ある姿は自分が選んだ道、過去は変えられないが、未来は変えられる
 これも恩師の言葉です。

今日読んだ本:
 一億人の英文法