闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

マヌケな日本年金機構、一体どうなってんだ?

2015年06月01日 20時57分02秒 | Weblog
今日のYAHOOニュースに
125万件の個人情報流出=職員端末にサイバー攻撃―年金機構
という、目を疑うような記事が載っていました。

他人様の大切な個人情報を預かっているという意識が低すぎるんんじゃないか?
一度流出した情報は消えませんから、どーしてくれるんだ!!!

これを読まれた方は、日本年金機構に問い合わせして、
自分の基礎年金番号が流出していないかを、しっかり確認した方が良いですよ。
問い合わせ先は、こちら→(0120)818211 専用電話窓口
それに基礎年金番号だけじゃなく、住所や生年月日なども流出しているらしいし。

こんな事があるから、住基ネットや国民背番号制には反対しているんだ!!
システムは所詮人間がつくるモノですから、100%安全なものはつくれないし
万が一、完全に近いものをつくれたとしても、今回のような人為的なミスにより
個人情報が流出する可能性はかなりある。

YAHOOの記事では『基幹システムである社会保険オンラインシステムへの不正アクセスは
今のところ確認されていないが、』とあるが、本当だろうか?
もし私がハッキングするとしたら、ハックを気づかれない手段を講じますよ。

私は、住基ネットもかなり怪しいと思っています。
実はハッキングされているけど、気がついていないだけかも知れないからです。
余程自己顕示欲があるクラッカーならいざ知らず、情報を盗む時に
「はい!自分がハックしましたー!」なんて足跡を残すバカがどこに居ますか?!

世間の人は、もっとコンピュータが不完全な機械である事を知るべきです。
私に言わせれば、一般の人が使っているコンピュータの状態は、
子羊の毛皮を着て、狼の群れの中をあるいているようなものです。
現在は狼が気にとめていなくても、狼の気が変わり、狙いを定められたら
その時は一巻の終わりです。

まぁ一般の人が使っているWebの機能は、世界中のネットワーク機能の一部にすぎませんが
ネットワーク機能の大部分では、戦争状態にある事も認識しなければなりません。
いつ自分が巻き込まれるかわかりません。
その時になって泣きをみるか、様々なセキュリティソフトを使って
平素から安全性を確保し、危険性を十分認識しながら使うか
それは使う側の気持ち一つです。


今日目についた記事:
 ・米越、初の共同声明=海洋安保で協力、中国けん制―巡視船近代化へ22億円
  行動が遅いね~、埋め立てを始めた直後に牽制すべきでしたよ。
  オバマは危機管理能力無いの違いますか?

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 コンピュータは所詮機械に過ぎない

今日読んだ本
 一億人の英文法と教科書