闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
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まわりは皆、迷惑

2009年05月26日 11時26分17秒 | Weblog
昨日の北朝鮮による2度目の核実験を受けて、国連安全保障理事会が
緊急会合を開き、安保理決議の「明確な違反」だと非難し、
新たな決議の採択を目指方向のようです。
今回は、メンツをつぶされた中国・ロシアも非難をしていますし、
北朝鮮の立場が悪くなるだけだと思うのですが、
それでもまた今日短距離ミサイルの発射実験をやりますか!?
何のアピールか知りませんけど、単に迷惑な話で済まない脅威になりますよね。

あまりジタバタすると北朝鮮の思うツボにはまってしまいますが、
200発以上のノドンミサイルが日本各地をロックオンしているし
万が一、今回の核実験で、ノドンに搭載できるくらい小型化に
成功していたとすると、危険度は数倍に跳ね上がりますな。
もはやパトリオットで迎撃する云々の話ではなくなります。

今に至っては、ブッシュの対北朝鮮政策は完全に歴史的な大失敗、
イラク戦争の失敗とともに、ブッシュはアメリカ大統領史上
最もマヌケな大統領のレッテルを貼られるでしょう。
それにしても、尻拭いさせられるオバマさんは大変ですね。
サブプライムの後始末で頭がいっぱいなのに、北朝鮮が暴れだして。
北朝鮮は、意外とそのあたりを狙ってきたのかもしれませんね。

お隣の韓国も大変です、李明博政権がこの事件の対応次第では
窮地に追い込まれる可能性もありますからね、それに盧武鉉前大統領の
自殺事件で、李明博反対派が勢いづいていますので危険です。
北朝鮮はここぞとばかり、揺さぶりをかけています。

北朝鮮のまわりの国は、みんな迷惑していますよ。

しかしもっと危険なのは、将軍様が昇天された時でしょう。
労働党と軍部の対立に後継者問題が再燃して、政情が不安定になったり
さらには内乱になる可能性があります、これは危険だ。
破壊的な結果を求めるバカ者が、ノドンミサイルのボタンを押さないとも
限らないし、既に核弾頭を装備したミサイルが配備されていたら
そのボタンを押すかもしれない。
また、核を国外に持ち出し、テロ集団に渡ってしまうかもしれません。

いずれにしても、現在の北朝鮮の外交の方向では、そのうち行き詰まりを迎え
下手すりゃ眠れる獅子を叩き起こす結果にならないとも限らない。
まぁブッシュほどオバマさんは単純じゃないでしょうけどね。
更なる核実験、国連脱退、南北停戦協定破棄などと暴走すると
オバマさんも、もはや黙ってはいないでしょう。


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  さすが中国!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 鵜の真似をするカラスはひどい目にあう