闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

楽だった胃カメラ

2009年05月07日 16時10分59秒 | Weblog
今日は朝一から、年一度の恒例行事である半日ドックに行ってきました。
毎年毎年、胃カメラを飲むと思うと、数日前から気が重くなります。

今年も、半日ドックを申し込んで以来気が重く、
ここ数日前は、殆ど恐怖すら感じるくらい気が重かったのです。
しかし、今日担当されたお医者様の操作が上手だったのか、
それとも気をそらせる話術が上手かったのか、
過去数十回飲んだ胃カメラの中で、今回が最も楽でしたよ

「気をそらせる話術」というのは、喉がついつい「オェーッ」となるので
ならない様にしないとと思えば思うほど、余計喉に気がむいてしまい
その結果「オェーッ」となってしまうものです。

しかし、モニタに映し出されている自分の胃の中を
リアルタイムで解説して頂くと、気はそちらに向かいます、
それどころか、ポリープがないかと探し、集中して見てしまいます。
そうなると、その瞬間は喉の辛さを忘れていますからね
と、患者を誘導する解説が「気をそらせる話術」です。
これは「痛いの痛いの飛んでゆけ!」と同じ事かもしれませんね

このような手法というのは、他の場面でも有効な手段ですよね、
もちろんビジネスの場でも有用で、社内教育や商談の駆け引きの場でも
時々使われてる手法の一つでしょう。

特に凄いのは、手術の現場でも使われている例です。
手術する医者が患者に話しかけつつ、麻酔なしに手術するという手法で
映像は編集できるので、少し懐疑的な部分は残りますが、
テレビで実際に手術しているシーンを放送していましたよ。
患者は痛さを全く感じていないようでしたし、
それどころか笑みすら浮かべるシーンが写っていました。

この映像の真偽は不明ですが...

私は若い頃柔道をやっていました、その時、ある試合で私は早々に負けたので
他の人の試合を見ていたところ、決勝では壮絶な試合が行われました。
残念ながら準優勝になった人が、試合会場を出るや否や倒れこみました。
理由は、足の骨が折れていたというのですが、それが決勝で折れたのではなく
それ以前に既に折れていたらしいのです。

しかし、気が張っていたので、決勝が終わるまで痛みを全然感じなかったし
足が折れていたにもかかわらず、普段と同じように動いていたとの事です。
これは、私が実際に体験した真実の例です。

全く人体というのは、不思議なものですよ。
でも、今日の胃カメラが楽だったので、多分、来年は気が重くならないでしょう
人体は不思議ですが、脳みそはゲンキンなものですよ


今日目に付いた記事:
 ・中小、「ものづくり観光」で競演 東京・荒川は体験重視
  いろいろアイデアが出てきて面白いですねー、
  うちの会社でももっとアイデアが出てこなければなりませんね、

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 胃カメラは楽だったけど、喉は痛い