闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

国民も含めて議論すべきでしょう

2009年05月03日 11時58分22秒 | Weblog
今日は憲法記念日ですね、憲法に関するイベントや番組が目白押し、
改憲の意見を闘わせられる環境になってきましたから、
各方面から様々なご意見も聞かれます。

少し前には、9条の解釈とと自衛隊の海外派遣の問題、昨年末あたりでは、
派遣切りにあい、職と住むところを奪われた人と25条の解釈の問題、
代議士先生、役人、識者、一般市民、の各グループの中でも様々な意見があります

改憲を問題だと主張する人や党の意見もわからないではありませんが、
私は改憲派です、基本的には現代の状況に応じて、全面改訂すべきだと
考えています、もちろん1条も9条も25条もです。
確かに起草したのは当時の日本政府ですが、そこは日本は占領下でしたので
その内容には強くGHQの意思が含まれています。

ただ改憲には、多くの意見が必要ですから、代議士先生、役人、識者だけでなく
様々な職業の一般市民、女性も参加して議論すべきだと思いますね。
自衛隊という現憲法下ではグレーな存在も、改憲後にはしっかり存在を認め
何が出来ないかという制限を明らかにすべきだと思いますよ。
そして先制攻撃の事例を明記し、それは行わないとすべきでしょう。

あと、核兵器も保有できるようにすべきだと思っています。
感情的には、非核三原則を堅持した方が良いに決まっていますし、
すべて話し合いで良い方向に行けばそれに越した事はありません。
しかし、犯罪国家から喉元に核兵器を当てられて、
反撃すべき武器を持っていないのは、愚の骨頂。

もし、米軍基地のある場所以外の日本領土が攻撃されたら、
安保条約など、何の役にも立たない事を知ることになるでしょう。
何故なら、将軍様のバックには中国がありますから、
アメリカも安保条約を盾に、簡単に北朝鮮を攻撃とはいきません。
それで、ロックオンした目標への命中率が低いノドンでも、核兵器を搭載したら
脅威になりますよ、目標を外れても広範囲に放射線の影響を受けますからね。

大体、現在の世界の情勢を見る限り、話し合いだけで解決できるというような
きれい事を言っている場合じゃないでしょう、話し合いのテーブルの下では
拳銃を突きつけあってこそ、まともに話し合いになるものでしょう。
まぁ、余程の聖職者同士の話し合いなら別ですけど。

25条も誰がそう判断するのかとか、権利をどのように行使できるのか
権利を行使する場合、誰がその経費を負担するのかなどを、憲法で明記するか
関連法で明記するかは別として、どこかで明確にする必要があるでしょう。

いずれにしても、世の中の趨勢や状況、また国民の考え方などが、
明らかに変化している中で、憲法が発布以来全く変わっていないというのは
何ともおかしな話だと思いますけどね。


今日目に付いた記事:
 ・清志郎さん死去 泉谷さん「オレは認めん」 悼む声次々
  確かに惜しい人を亡くしましたね・・・ご冥福をお祈りいたします。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 古くなったものは、新しく改めるべきです。