闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

暗い!

2008年10月06日 13時10分36秒 | Weblog
日本経済新聞社で社長100人にアンケート調査したところ、
国内景気が悪化していると回答した人が93.5%に達しているらしい。
リーマン破綻の影響も強く見受けられるのですが
「悪化している」が9割を超えるという数字にはちょっと驚きです。
少し前、8月の貿易収支が25年ぶりに3240億円の赤字になったという
ニュースが流れていましたから、内需も外需も不景気なのでしょう。

一方、先週何とか可決された米緊急経済安定化法ですが
株価の推移を見る限り、今のところ投資家の安心材料にはなっていません。
日経平均株価も朝一から今年の最安値を更新する始末ですから
このまま下落や低水準で推移し、円高が続くと日本経済への影響は
深刻なものとなります。 全く日本の先行きは暗いですな。

アサヒ・コムの世論調査では、発足してまだ間もないにもかかわらず
麻生内閣の不支持率が支持率を上回っている結果になっていました。
不景気感が強いところに加え、経済の先行き不安感がある中
支持率の低下で、ますます解散できない状況になってきました。
麻生さんとしては、とりあえず経済を少しでも上向きにして
国民の支持を取り付けた上で、解散したいというところでしょう。

しかし、そんなに即効性のある政策がでてくるとは思えないし
プライドの高い麻生さんとしては、至上最短の内閣という汚名を
背負いたくないでしょうから、ひょっとすると麻生さんは
残りの任期いっぱいまで在任する可能性も出てきたのではないでしょうか。

支持率が下がってくると、公明党も声を大にして解散と言えなくなりますし
更に経済が冷え込んできて、世界恐慌の再来などの最悪の状況になったら
解散なんかしている状況ではなくなりますしね。
いくら民主が解散解散と言ったところで、総理の専権事項ですから
麻生内閣で相当マイナスな要素が出てこないと解散に追い込めないでしょう。
でも不祥事はすぐにでてくるでしょうけど。

当初、早期解散が濃厚だと思われていたので、既に解散を見込んで事務所を
借りた新人議員などは、資金力が弱いので早く解散して欲しいかもしれません。
秋祭りやはじめ様々なイベントへの影響も少なからず出ているようですし・・・
大体、早期解散と最初に見込んだのは誰でしょうかね?


今日目に付いた記事:
 ・巡査長がパトカーのガソリン横領
  全くあいた口がふさがりませんな

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 一寸先も一年先も闇