闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

良い社名とスタートレック・カーク船長の意外な関係

2008年10月01日 11時48分20秒 | Weblog
さぁ今日から下期です、上期にまいた種が芽を出しますかね~。

毎日、パナソニックの「松下幸之助一日一話」というのを読むのが
日課になっているのですが、今日から正式に社名が松下電器産業から
パナソニックに替わり、「松下幸之助一日一話」のページでも
いたるところ「パナソニック」の文字が見えます。

いつも「松下電器」と見えていただけに「パナソニック」となると
やはりどこか違和感を感じざるを得ません。
社名を替えて急に右肩上がりになった企業や、またその逆の例もありますから
パナソニックに統一した松下電器は前者になるのか後者になるのか注目です。

私はあまり名前の力などは信じませんが、でも社名を替えた事により
会社に変化が生まれるというような例を、いくつか見てきました。
良い社名・悪い社名というほは、なんとなくあるような気がします。

CNETJapanのサイトに『成功への第一歩--起業家へ贈る
「付けて良い社名、悪い社名ガイド」』
なるものがあります。
記事を書いている人が、多分アメリカ人なので、
アメリカでの社名のつけ方という観点から記事が書かれているのですが
なかなか面白い! 納得できる面や、笑ってしまうような例もあります。

特に良い社名の特徴として3つほど挙げてあるのが笑いです。
「迷ったときは、中世風な名前にすること」とか「スペイン料理レストランの
ような響きの名前を使う」とか。 でも一番笑っちゃうのが...
「『スタートレック』のカーク船長が戦いを挑む相手のような名前にする」
のが良いのだそうだ
うちの会社名はラテン語ですから、どうりで景気が悪いわけだ

現在カタカナ表記されている社名も、オリジナルの漢字表記や旧社名だと
随分、趣が違います。
例えば、よく知られているのがイトーヨーカドー、もともとは伊藤羊華堂。
うっ!和菓子専門店のような雰囲気、でも「羊華」って何でしょうね?
文房具でお馴染みのコクヨ、旧社名が「国誉」何とも国威発揚的な・・・
マツモトキヨシなどは明快ですね、関西人としては「そのままやん!」とか
「ひねりがない!」思わず突っ込みを入れたくなるような社名。

社名鑑定士なる怪しい商売が、立派に商売として成り立つのですから
皆さん社名には多大なる思い入れや期待があるのでしょう。
うちの社名も変更すべく、いろいろ考えてはいるのですが
やっぱり今の社名に思い入れがありますから、なかなか替えられません。


今日目に付いた記事:
 ・宿代わりに就寝中?惨事 個室ビデオ店火災15人死亡
  個室ビデオって何だろうと思ったら、ネットカフェのビデオ版なんですね

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 社名運・・・ありやなしや