闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

脳天気経営者と従業員の悲劇

2008年05月23日 23時30分38秒 | Weblog
午前中、少しブログを書き始めたのですが、他の優先度の高い仕事が入ったので
書きかけた原稿を取り出してきて、続きを書いています。

今日は給与支払日、朝から従業員の給与を振り込みに行ってきました。
もうちょっと頑張って、従業員にはいい給与をあげたいのですが・・・
ふがいない社長で大変申し訳ないなぁと思いながらATMを操作します。

もちろん従業員は、お金だけのために働いているのではないでしょうけど
変な社長に夢ばかり聞かされて、なかなか実りがないと、
夢が夢に終わってしまうように思い、次第にやる気を失ってしまいます。
時には、小さな夢でもいいから手にして、従業員とともに喜び合いたいものです。

私は、人生は正弦波のように良い時と悪い時と交互に来るとは思っていません。
ずっとマイナスの時があったかと思うと、
忘れた頃にぐっとプラス方向に思いっきりせり上がり
上がったと思うまもなく、またマイナスで低迷する。
プラス期は、マイナス期に頑張った神様からのプレゼントのように思っています。

しかし、私の場合、根っから能天気なのか、神経のどこかが一本足りないのか
余程ひどい状況にならないと、あまりマイナスの辛さを感じないんですねー。
いわば「明日は明日の風が吹く」的な気持ちですから、
本人は良いとしていも、まわりはハラハラドキドキでしょうけど

これは生まれもった性分なので、今さら致し方ない。
母親に聞いても、子供の頃からそうだったようですからね
でも、自分としては決して手抜きはせず、一生懸命毎日を生きているんですよ!
こういう性格は、競争激しい世界では、生き残れないのかもしれません。
しかし、こんな暢気なヤツが一人くらい居てもいいじゃないですか

競馬や競艇だっていつも本命が勝つとは限らない、大穴が勝つ場合もある。
それが人生の面白いところではないでしょうかね。
更に、全然勝てなくても、高知競馬のハルウララのように
そのレースの本命馬の名前は知らなくても、
ハルウララは超有名、いわば場外で勝った例です。

いくら能天気でも、一つだけいつも注意している事があります。
それは、チャンスを見る目です、これを失っては次のチャンスが回ってくるまで
凄く時間がかかってしまいますからね。
チャンスを見つける目を養うには、日頃の努力と集中力、
それに常識にとらわれない柔軟な考え方を持つ事でしょう。


今日目に付いた記事:
 ・談合計画、役所にFAXしちゃった 宮崎の10業者摘発
  漫才じゃあるまいし、何とも、おマヌケなお話で!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 今さら性格なんか変わるかよー!

SNS文字バトル

2008年05月23日 01時02分02秒 | Weblog
ネットでは、厳しい問題が発生しますねー。
テクニカルな話ではなく、SNSでの話し。

私は趣味関係でミクシーを利用しているのですが、ミクシーでお友達になった人が、
些細な事からバッシングを受けて、恐怖のあまりミクシーを退会されました。
同じ趣味仲間で楽しくやっていたのになぁ~。
本当にネットは便利なツールなのですが、このような陰の部分がありますね。

コミュニケーションといえば...
先日、「爆笑問題のニッポンの教養」という番組で
ゴリラの研究をされている京都大学大学院教の授山極壽一さんと
爆笑問題の二人のトークが2週連続で行われていましたが、
ゴリラのコミュニケーション方法を研究すると
人間のコミュニケーションの原点が見てくるのだとか。

私は大学生の時、比較言語を専攻していた関係で、
コミュニケーションツールとしての言語の特徴や、
脳と言語の関係とか、いつ言語が発生し、体系化されていったのかについて
今でも興味を持っていますから、上記の番組の内容は興味深かったです。

少なくともネアンデルタール人は、かなり言語を話せたようですから
言語は2・30万年の歴史があります。
その一方で、文字はたかだか5000年くらいの歴史しかありませんし
道具の一つですから、コミュニケーション手段としては不完全です。

最近、携帯メールなどで使われている絵文字は、文字で感情を表現できる
文字の不完全さを補う手段の一つだと思いますが、
でも完全に行間を埋める事ができません。
文字で表す事ができる情報量は、面と向かって話す時の情報量に比べて
格段に少ないし、電話のように言葉の場合より更に情報量は少ない。
従って、字面を見た人の受け止め方一つで、どのようにでも解釈できてしまい
書いた人の意図とは、全く異なったものなるものです。

ましてや、見知らぬバックキャラクタの異なる同士では
余程気をつけて文章をやりとりしないと、泥沼にはまってしまいます。
そして一度、感情的になってしまったら、もう冷静な判断ができません。
ますます血みどろの世界にはまり込んでいきます。

私は現在、製品の操作マニュアルというものを書いていますが、
文字という少ない情報量しか持たないもので、
最大限に言いたい事を表現するのは本当に至難の業です。
できるだけ絵をたくさん入れたり、専門用語をさける表現にしているつもりですが
自分で読み返してみても、分かりづらいなぁと思うことも多々あります。

本当に文字でのコミュニケートは難しいと実感しています。


今日目に付いた記事:
 ・ネット競売で愛犬のクローン作成、最低入札1000万円
  これはまるでシュワちゃん主演の「シックスディ」だ。

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 ペンは剣より強いどころか、核兵器より怖い