闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

子供の頃からの夢

2008年05月05日 12時46分27秒 | Weblog
今日は、先日までの初夏を思わせる日から一転して雨が降っています。
しかし、連日、真夏日だったので、今日の雨はちょっと心地よい気もしますが。

今日は子供の日でもありGWなので、堅い話は止めにして
私が子供の頃より抱いている夢について少し書いてみます。

私が子供の頃、大変衝撃的なシーンをテレビで見ました。
アポロ11号が月まで行って、真っ暗な宇宙空間をバックに、
砂漠の平原のようなところにある月着陸船から
アームストロング船長が月に第1歩を記したモノクロ映像。
あの映像を見た瞬間、本当に宇宙時代の幕開けを予感し
将来、自分も絶対宇宙に出たいと思いましたね。

それ以後、宇宙飛行士が月面車で移動するシーンや、
月面で鉱物を採取するシーンなど刺激的な映像を目にしました。

それから数年後、アーサー・C・クラークさんの「2001年宇宙の旅」が
公開されたり、スターウォーズが公開されたりと
宇宙に出ることが、次第に現実味を帯びてきて、自分が生きている間に
本当に宇宙に出られる日が来るのではないかと思い始めました。
またスペースシャトルの登場も、その願いを加速させましたね。

初めて社会人になる時の会社面接でも、「君は将来何をやりたいか」と聞かれて
「宇宙ステーションの制御ソフトをつくりたい」と応えましたから
まぁ面接した人は驚いていたでしょうけど、半ば真剣にそう思っていました。

国際宇宙ステーションの計画が持ち上がった時には、
真剣にどうやったら国際宇宙ステーションの開発に携われるかを
いろいろ調べましたが、結局よく分かりませんでした。

そしてチャレンジャー号の事故やコロンビア号の事故で、宇宙開発計画が
少々遅れたものの、日本人で初めてミール宇宙船に乗り込んだ人が登場したり
毛利さんのようにスペースシャトルのミッションに参加する日本人が出たり、
また、アメリカの大富豪が大枚をはたいて、宇宙観光にいくなど
宇宙への期待は、ますます高まっています。

子供の頃に見たアポロ11号の映像から約40年、宇宙開発もかなり進みました。
あと40年もすれば、手軽にとはいかないでしょうけど、
一般の人たちも宇宙に行ける時代が来ると思います。

私自身としては、アームストロング船長が第一歩を記した月には
よぼよぼの老いぼれになっても、何とか行ってみたいと思っています。
もしそれができれば、子供の頃、アポロ11号の映像を見てから
ずっと抱いてきた夢が実現できた瞬間になります。
そして、あの有名な写真、漆黒の宇宙空間に昇る地球の姿を
この目で何としても見たいと思います。
(添付画像は、パブリックドメインになっています)


今日目に付いた記事:
 ・「脱線補償に不満」
京都駅不審物 電話男、JR恐喝計画話す

  ほーっ、危ない!危ない!

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 少年よ、大志を抱く前に夢を持て