闘う社長の再起編

大きな夢を持って、日々、いろいろな事と格闘しています。
このブログは、そんな私の毎日の成長記録です。

浅はか

2008年05月11日 14時35分30秒 | Weblog
今日は母の日、みなさんもお母様に感謝を送られたと思います。
私も母が一番喜ぶものをプレゼントしました。母親とは本当にありがたいものです。
できれば年1回だけ感謝するのではなく、毎日感謝すべきものでしょうけど。
母の日の起源は、17世紀のイギリスにあったようです、
現在のような形になったのは、19世紀のアメリカのようですが。

母の日の話はさておいて...

最近、様々なニュースを見ていると、もう少し後先の事を考えれば
重大な事件に発生しなかったのにと思う事が多々ある。
事件当事者の思慮の浅さに驚かされてしまいます。

今朝のオンラインニュースでも、灯油をかぶった男性を保護し
灯油のついた衣服を着替えさせず、おまけにライターなどを取り上げなかったとか。
結果、その男性に何らかの火がついて全身やけどを負った事件。

これなどは、衣服についた灯油に引火したら大変な事になる事を
少し頭を働かせればわかるような事であり、一部の報道では落ち着かせるために
署員がタバコを吸わせようとしたとも報じられており
灯油に引火する危険性を全く認識していない。
同署では、内部規定に違反しているおそれがあるとしているが
内規以前の常識の範囲内の問題だと思いますがね。

先日も小学校の教諭が「一番嫌われている人」のアンケートを取り
それを公表した事件でも、教師がそのようなアンケートを取る事が適切かどうか
また、その結果を公表しても良いかどうかなど全然考えずに行ってしまっている。
その結果、公表された子供はいじめにあって転向するはめになった。
教師としてというより、一人の人間としてあまりにも浅はか。

その前の吉兆の食べ残しの使いまわしの事件でも、全く思慮が足りない。
三流の怪しげな店がやるような行為を日常的におこなっている事実は、
素晴らしい食材を最高の状態で客に提供するという本来の目的を忘れ
それに加えて「一流料亭吉兆」という誇りをすっかり忘れてしまっている。
自分が一流料亭で使いまわし食材をだされたらと考えりゃ分かりそうなものだ。
こちらも余りにも浅はか、それどころか悪意すら感じてしまう。

最近、おバカブームなどといって、常識的なクイズにロクロク答えられない
芸能人が持て囃されているが、彼らをテレビで見て笑っている間は良いとしても
日常生活において、思慮の浅い人間をみていると、全く嫌になってしまう。


今日目に付いた記事:
 ・宮崎・小林市で震度4、都城市では震度3…津波の心配なし
  最近、これくらいの規模の地震が各地で多発していますが・・・

今日の気持ちステータス:

今日の一言:
 芸能人以外の笑えないおバカブーム