長電話

　今し方友人から電話があったんですが…

　なんと、1時間35分38秒！

　こんなに長話をしたことは殆どありません。
しかも男性ととは…。

　一頃、ちょっと悩みを抱えた女性と
朝まで電話を続けた日々がありましてね。
電話代が4万円ぐらい行った記憶があります。

　今回のは電話相手の電話代が心配です。　

森田のけんちゃんが

　県知事の健作さんがですね。

　アクアライン800円とか言い出したんですよ。
国会議員の密談（正に密室談義）で
既に数日前に決していた事を
殊更最近になって公表した感がありますが…

　毎度の事ながら、

なんで『ETC限定』なんでしょうかね。

　官民癒着云々はおいておいても、
未だもって二輪にETCはなかなか現実的じゃないですよ。

　…そうか、そういえばこの国は
二輪に対して特別にどうこうって事は無い国でしたっけ。
そもそもバイクを産業として認めておらず、
スポーツとしても、世界に誇れる数少ない競技なのに
完全に放置気味ですしね。

　まっこと悲しい事でござんす。

　所で、ガラガラの地下トンネルがとっても素敵だった
ちょっとやんちゃの出来るアクアラインは
もはや過去のものになりつつあるようです。
これに関しては、完全にワガママな話なんで問題ないのですが（笑

舌の根の乾かぬうちに

　すみませんでした！

　山に行ってしまいました（汗

　というわけでー。
ネットゲームでもして引き籠もろうと、
我ながら最大限の努力をしようとしたのですが…
努力の甲斐も虚しく、写真の有様ですよ。

　ちょっと汗ばむくらいの陽気。
昨夜の大風が嘘のように心地よい微風。
そして前夜のMotoGP放送（フランスGP）。
これだけ条件が揃えば…ですよね。

　この後、来月半ばまで続く
4日/月を誇る我が社の就業規定の事など
この天気の前には正に霧消したわけですね。

　とはいえ、今日は色々我慢しまして。
ガソリン以外はお金を使わずに帰ってきました。
それもその筈、自宅から房総半島の真ん中を縦断し、
海に出てから別ルートで帰るまでの2時間を
写真を撮った以外は休憩無しで走り続けました。
山用のペースでカッ飛んで来たわけです。
あ、勿論安全運転の筈ですよ（笑

　途中、渓谷を通過すると、
お揃いのヘルメットを持った
カップルらしいライダーが停車しているのを横目に
『う…羨ましくなんかないんだからね！』みたいな…

　何故かヘアピンコーナーの頂点で
路肩に腰を下ろして休憩している、
アメリカンのライダーさんを見つつ
『このヒトなんでここに…』みたいな。

　いつものダム湖畔の公園では
立ち寄ろうとすると、
喫煙中のライダー達が一斉に此方を凝視。
あまりの威圧感にそのまま通り過ぎ、
『近づき難いなぁ』みたいな。

　
　そんなこんなで帰宅致しました。
心地よい疲労感と共に、夏の訪れを感じる120kmでしたね。

　帰宅してタイヤを見ると…

　フロントはそろそろ換え時ですね。

　リアはエッジ部分が縦にキズついています。
あんまり普段は無い減り方ですね。

　それにしても、
フレディ先生の教えからというもの、
これまで漫然と走っていたに近かった
自分の走りを再確認最中ですが
ここ最近の僅か1500kmほどの走行でも
明らかに走りが変わっている実感があります。
　まず、それなりに攻め込んで行っても
『全然”転ける気”がしなくなった』のは
非常に大きな収穫ですね。
細かい内容は先述の日記に譲りますが
非常に合理的な論理に裏打ちされた技術です。
このまま、氏のお話通りに
”MustleMemory”になるまで昇華させ
更にそれを制御出来るようにしたい所です。

　余談ですが、2stに乗るとその方法論は
更にバッチリ響いてくる感覚があります。
フレディがGP500時代に培った技術だからかもしれませんね。

　
　帰宅後は、家人と共に以前から計画していた
【庭で焼き鳥】を行うことにしました。
我が家の庭は、猫の額ほどの広さですが
先日お手製のバイク置き場を作ったこともあり、
丁度バーベキューがし易い区画が出来ていました。

　早速ホームセンターに向かい、
火箸と安物のグリル、マレーシア産の炭を購入。
マングローブの炭らしいんですが…
ちょっとそこが不安ではあるものの、
『安かったしいいか』なんて。

　早速準備～♪

　バーナーを利用して火をおこし、
正に猫の額ほどの庭ですが、
隣家の壁は、前住人のご近所問題で閉鎖されているので
煙やら匂いが気にならずやりやすいです。
　そうそう、着火中には爆ぜた火の粉が
半袖半ズボンの素肌に降り注いで熱かったですね。
火の粉で周囲のものが焦げるぐらいだったので
ちょっと無防備すぎたかな…。

　肝心の焼き鳥は非常に美味でした。
自宅の庭で腹一杯焼き鳥が食える。
そんなシアワセってのもあるんですね。

　さーて…明日からは暫く激務です。
がんばらにゃー。

　

にっころかねぱ

　…っていう名前のGPライダーが居るんです。
にっころかねぱー！にっころかねぱ。

うーん、此奴は癖になるぜ。

　というわけで、1本前の日記は
少し”らしくない”日記でした。ごめんなさい。

　仕事辞めて色々動かなくてはならないの事実ですが
CBRを手放すのはやっぱりあり得ないですね。
お金を早いこと貯めて、
身動き取れるようにしてから辞めようと思います。
そもそも、フレディ・スペンサー直々に褒められたバイクを
多少の銭（買い取りで70万円ぐらい？）の為に
手放したりすることはあり得ませんよね（笑

　そんなわけで、ここからしばらくは、
休日の度に引き籠もりネットゲームでも…
と思っているんですが、なんともはや。
我慢出来なくて走りに行く姿が目に浮かびます。

　でも、出かけてしまうとどうしてもお金を使ってしまいます。
【バイクの上で引き籠もり】を自認する私としては
なかなかままならないものですね。

出鼻を挫かれました

　はっはっは。
今日は仕事を辞める気満々で出勤しまして、
行きの通勤電車の中ではすっかり上機嫌。

　職場の更衣室では、
同僚（他社の責任者）と、これからについて語ったり。
　まーそんなわけで、
すっかり肩の荷もおりた気分で職場入りしたんです。
自分でも自覚するぐらい気分が良くてですね…

　職場に入った途端、前日の単休のウチに、
業務態勢が大幅に変革されたのを聞きまして。
その対応をしている間に、
辞める気がすっかりふっ飛んでいました（笑
変革自体は、正常化、適正化ではあり
より良い方向に遷移したものですから問題はありません。
　
　ですが、ここ10年ほど、
”仕事”という一番安直な逃げ場に身を委ね
すっかり人間としてだらけさせて頂きました。
でも僕もいよいよ三十路ですからして、
”ただ仕事だけしてればそれでイイ”という甘えからは
そろそろ脱却しなければならないわけです。

　空前の不況の折、正社員で働いてはいますが
【そんな程度の事】になんの意味もありません。
部下には某国立超一流大学卒のバイト君も居ますが
その程度の人間より評価されたとて、
そこまでの意味も無いわけなんですよね。
社会人として一人前、だからどうした？って話なワケです。

　というわけで、
CBRを手放してでも仕事辞めようかなぁと思っております。
先日の日記にも書きましたが、
月あたりの公休が4日という”規定”の年俸制で働いています。
給料が高いわけでもありませんので、
決して条件が良いわけではありません。

　この上休みが減ったり、
遠方への転勤による電車通勤時間が増加するようであれば
本来の目的を本当に見失いかけません。

　何か辞令が出たらチャンス、動くときだと考えています。