主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
タイヤ買わないと。
タイヤも段々とヘタって参りました。
さてはて。どうしたものかしらん。
現在のフロントタイヤの具合です。
先日のサーキット走行の関係で、
ほぼ街乗り+ツーリングバイクの割に
フロントタイヤのサイド部分の余りは
3~4mm程度と珍しいことになっております。
写真のフロントの消耗度合いは
まだなんとか問題ないレベルなのですが…
リアがそろそろ交換時期になっています。
どうしても交換サイクルの関係で
フロント交換時期にはリアが新品に近く、
リアの交換時期にはフロントが…
なんて微妙な関係になっていたのですが、
今度は思い切って別銘柄に換えてみようと思っています。
やっぱり候補は、BT003-STかなぁ。
NSR時代からBridgestone派だったりしますので
とても気になっているタイヤなのです。
丁度、用品店で
タイヤ交換15%offセールをやっていますので
頑張って買ってみようかなぁ。
前後で5万円ちょっとというお値段なのでちょっと大変です(笑
録画していた番組
THE BEST HOUSEってバラエティ番組があるんです。
今まで、なんとなく想像していたけれど
敢えて知らないフリをしていた事実が映っていました。
場というのでしょうか。
家畜が機械的に処理をされてひたすら…
今回の番組中では、鶏の処理場でした。
僕たち、生きているんですよね。
”そんなこと”を気にすること自体が
自身の存在を否定する傲慢に過ぎないのかもしれませんが
なんだか涙が出ました。とっても…。
もう、「うううぅぅ…」と呻くしか出来ませんでした。
暫く、呼吸をすることさえ忘れました…。
昔、日記に書いたことがありますが
僕はニワトリさんと7年半一緒に暮らした事があります。
勿論、座敷ニワトリ、ではありませんでしたが
屋外とも言えない場所に
常に近くに居た、ペットというより家族でした。
生活の事情で引っ越すことになった2ヶ月前
何を思ったか、悟ったように逝った賢い子でした。
当然の事ですが、ニワトリさんだけではありません。
ありとあらゆる生き物に迷惑をかけて生きています。
彼らの存在理由そのものを、無神経に消し去って生きています。
ありがとう、なんて簡単な言葉では済まない。
ごめんなさい、なんて言い訳にもならない。
とことんまで無神経に生きながらも、
歴史に、地球に、この世界にとって
【何か意味のある結果】を残してから死にたいと
心から思いました。
それが、
どこまでも犠牲を強いる生き物に出来るせめてもの恩返しかと…。
まだまだ精進が足りないようです。
写真は、昨夏深夜に出かけたバイク旅で迷い込んだ山中。
世間から完全に隔離された所にあった、
養鶏場です。もちろん、窓はまったくありませんでした。