粋じゃないねぇ。

　最近は塗装用の部材を買いに行く為
”通うこと”が定例となりつつある
バイク用品屋に出向くと…

　レジの側の見積もりカウンターで
純正部品を値切っているバカが居るんですよね。

　店の人も
「ウチも純正部品は利益出てないんですよ…」
バカ(40過ぎのオッサン)
「いやそれはさ、…」
店の人
「仕方ない…じゃあこれでやりますよ」

　とか言ってるんですよね。

　買い物の仕方ってのも色々あるのでしょうが
僕としては

・売る側にも当然事情がある、
　故にいたずらに値切る事は無粋な事この上ない愚行

　だと思っています。
悪意を感じる値段設定なら買わなければいいわけですし
それを見極められないのは、買い手の不勉強。

【少しでも安く、買い叩いてやろう】
なんて言うヤツは卑怯なだけなんですよね。

　そういうバカに限って
【お客様だ、買ってやっているんだ】
という態度なんですよね。

　バカ野郎、
そういうのは”お客様”とは言わないんだと。

　値切りを”賢い買い物”なんて
公言して憚らないバカも居ますが、
相手の立場を考えていない、
ただの”自分だけ良ければいい”行為なのですよね。

　買わせて頂いて、買って頂いて。
双方が【ありがとう】と言える関係。
買い物に限らずですが、そういう人間関係でありたいですね。