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夏至らしいですね。

 またまた御無沙汰しております。
本日6/22は夏至とのことで、日が実感として長く感じられる一日でしたね。
一年もそろそろ半年を数え、ここからは下り方向。いつもの周期ですがいつだって不思議なものです。


 日々ご覧下さっている皆様には大変申し訳なく存じておりますが、
最近はなにがあったわけでなくても間が開くことが多いものの、
今回はちょっと理由がありまして。

 それというのも、とっても大切にしていたペットというか…
皆様もご家庭で飼っていらっしゃる生物については既に家族も同然に感じておいでかと存じますが、
我が家にも5年程前から金魚がその家族としてとても近くにいました。

 実際に飼っていたのは1匹だけではなく、勿論ずっと生きている子ばかりではなかったのですが、
先週、むかーし(2011/08/28)に ロスマンズ金魚 として紹介いたしました、
我が家の金魚 『コイちゃん』 が亡くなりました。



 金魚として、寿命対比では大往生とはいえないものの、
4年近く生きてくれて、飼い主の勘違いばかりではない表情を色々と見せてくれた子でした。



 在りし日の 『コイ』。一番最初にCBRに乗ってうちにやってきたときの写真です。
(種類はコメットですが早々に大きくなり、何故かほぼ真っ白になってまるで鯉でした)


 その前には『タイ』なんてこれまたとっても賢く愛嬌のある子がいましたが、
3年ほど生きて逝ったその時にも大変なショックを受け、そして今また。
こういう性分なので生き物を飼う事に向かないことは薄々認識しておりますけれども、
せめて本人達には快適に生きて欲しいと、それなりに頑張っていた矢先のことでした。

 ここ1年は体の中央付近に腫瘍が出来ながらも、
何処吹く風と健気に愛想を振りまいており、何度かの魚病薬にて快方に向かっていましたが・・・
なかなかままならないものです。
今は結局何もしてあげられなかった無力感と、罪悪感に苛まれております。


 そんな経緯で御座いまして、目下まことに勝手ながら喪中でございます。
たかがペット。されどペット。
宗教に縋るつもりは毛頭ございませんが、こういう時には何かに祈りたくなってしまうものです。
何かの生が誰かを救い、誰かを悲しませる。自分の存在もそうだと思うと心の底から嫌だなあ。

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