主にオートバイ。時々クルマ。
なんだかんだと永年のブログです。
風に向かう刻
なきにしもあらず。
所謂ノーブランド品やら出所の怪しいアイテムにとって、
故障したときの対応というのは常に悩ましいもの。
幸いにしてその手のモノは
基本的に安価ですので買い直すのも手ですが、
ビミョーなところが壊れたりすると買うのもなにやら躊躇われます。
実は愛用の中華製インカム(4Riders Interphone -V4 )にも
最近本体以外で微妙な不調が発生しまして。
新調も考えたのですが、
安物とはいえ1万円超のものですのでとりあえずなんとかすることに。
▼不調1.
:メット内蔵のスピーカーから音が出なくなった。
仕込んである場所が場所だけに仕方がないのですが、
とりあえずメット用スピーカーではそれなりに有名な、
SoundTechのプレミアムエディションを新たに購入し再配線しました。
毎度面倒なのが極細で樹脂コーティングされている
リッツ線なる配線の接続ですが、その辺は力技ですね(笑
▼不調2.
:充電用ケーブルが断線。
これがまた出先での扱いが雑になる場所。
バッグの中でモバイルバッテリ経由で充電したり、
アルミケースの中で走行中に充電したりと多少の負荷もかかります。
厄介なことにこのインカムは4極タイプのミニプラグですので、
(ipodの昔のモデルのような感じですね)
そこらのステレオミニプラグでは少々都合が悪いのです。
仕方がないので一応buffaloのiPod用ケーブルを買ってみたものの、
案の定内部の結線が違っていたのであえなく撃沈でしたorz
これまた仕方がありませんので。
パーツ屋さんで4極のミニプラグを購入して再配線することに。
今回はなんともシャレた名前のパーツ屋さんから通販で購入。
丁寧な商売をされているようで好印象のお店でした。
あとはテスターをあてて極性を確認しつつ結線。
とりあえずiPod用のケーブルでやったものの、
結局白い色のケーブルに黒いプラグという違和感と、
内部の配線が何故かペラペラの紙で保護されていたのが気に入らず
部屋に転がっていた適当なUSBケーブル(黒)で作り直すことに。
よしっ♪
そのように作ったので当然ですが、問題なく充電できております(笑
若干樹脂がはみ出しておりますが、
自作したことによってプラグ内部の防水処理もできましたし
また壊れてもいつでも作れるというのは安心ですね♪
ここのパーツ(充電ケーブル)は、
4Riders Interphone -V4になってから
汎用性のあるUSB端子(mini-Bなど)ではなくなったため、
こういった面倒くさい対応を余儀なくされております。
どうやら補修パーツも売っていない?ようですし、
私の場合はどこのものともしれない輸入業者から買っていますので
問い合わせする気にもなりませんから仕方なしですね(´∀`)。