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V っていいですよね!

 まずはこちらから。

【VTR製品サイト】
http://www.honda.co.jp/VTR/
【プレスリリース】
http://www.honda.co.jp/news/2013/2130212-vtr.html

 ブログにメーカー公式画像を流用すると、
”個人の私的使用”ではなく違法になりますゆえ画像の転用は避けますが、
先の2月中旬から、個人的にちょっと面白いなあと感じた
オートバイが発売されておりました。


 モデル名は【 VTR250F 】
数年前、某カスタムショップからフルカウルVer.が販売されている姿を見たとき、
『これはある意味理想に近いなあ』と感じたものです。
 今回、少し姿形は違うとはいえ
HONDA公式からハーフカウルVer.発売の情報が流れた時はワクワクしました。

 VTRの最大の魅力は、
なんといってもMC15Eエンジンにありますが、
そのエンジンを核に様々なバリエーションが派生し、
30年以上も販売されているというのは素晴らしい事だと感じます。
 このエンジン、現行の250ccクラス各新車種とは
素性からして全然違う大変魅力的なものでして、
当時、圧倒的高性能である2stに本気で対抗しようとしたというのも有名な話です。

 そんな息の長いVTRですが、
キャブ仕様が一度販売終了になってから数年前にFI化されて再発売。
最近は色を変えたりして販売をしていたようです。


 そこから2013年の”今”になってのマイナーチェンジ。
【VTR250F】やっぱり気になるってものですよね♪

 冒頭でも触れましたが、今回のトピックは【カウル】。
一見してHONDA現行車種系の”VFR1200F顔”となっていますが、
CBR250Rのパーツをそのまんま流用したような印象です。
 最初に目にしたとき、
そこは『時代かぁ・・・』などと思ってそのまま関心が薄れて1ヶ月が経過。
(お乗りの方には申し訳ないのですが、VFR1200F系のデザインが苦手です)


 今日になってふと某動画サイトの市場映像を見てみると、
『どこかで見たようなメーターだなあ』と俄然興味が湧いてきました(笑
(※次の画像は、私のCBRが新車だったころのものです)

01_image

 イメージとしては大体こんな感じ。
メーターケースからボタンの配置、液晶部分のデザインまで正にソックリです。
≪公式 http://www.honda.co.jp/VTR/equip/panel/index.html


 因みに、こちらが今の私のCBRのメーター。

02_sc57

 上のリンク先の公式画像と比較してみると、
VTR250Fは若干の違いが認められます。


 ・右液晶の水温計(中央下段)がトリップメーターに変更されている
 ・スピード表示の”3桁目”が”1表示固定”になっている。
  (4st250cc市販車では”2”の出番はありませんので)
 ・トリップメーターの場所が、”PGM-FI警告灯””燃料警告灯”となっている
  (燃料警告等は、メーターパネル左側のLEDとあわせて2箇所あるようです)
 ・パネル右端の”診断モードを示す警告等”が、水温警告灯単機能になっている
 ・HISS/HESDのような装備はVTRには無い為、省略されている


 ざっとこの辺りが違っているようですね。


 リッターSSとしてみれば「安っぽい」などと散々酷評された、
SC57型CBR1000RRのメーターですが、まさかここでまた日の目を見るとは。
 機能と作りで言えば、逆に250ccクラスで見れば豪華なぐらいですから、
これはこれで上記のカウル流用に比べたらアリなんじゃないかと思います^^

 それに、見慣れた自分のオートバイのメーター周りが、
最新型の製品に載せられていると思うと、それはそれで感慨深いです(笑


 そんな訳でございまして、
まさにこれからやってくるツーリングシーズンに向けて、
Ninja250やVTR250Fの最新モデルを購入される方は大変羨ましいですね~♪
 ツーリング先ですれ違ったり、
どこかのバイク置き場で隣同士になったりするのも楽しみです^^

 そうそう。
前にも申し上げましたが、私のCBR(SC57型)のメーター周りは
「安っぽい」んじゃなくて、「RC211Vにソックリ」なだけですよ( ̄ー ̄)♪

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