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老頭児

 いよいよヤツの気配が迫っております。
そう、あの花粉症が・・・><;
既に会社を出ると即座に花粉症に見舞われている有様ですが、
今年は前年比でものすごいことになるとか。実に嫌ですねえ。
まったく、アレルギー反応で苦しむなんてナマモノは因果なものです(苦笑


 さてさてバイク話。
ここの所車体の上周りばかり触っておりましたが、
そろそろ観念してやらなければならない作業が一つ御座います。

 オイル点検窓から。

01_check

 ものの見事に真っ黒になっておりますね。
思えば前回交換したのが・・・(整備日誌代わりのblog参照中)
・・・2012/07/29だそうです。
距離で言うと3,000km程度となりますが、距離的にも限界でした。

02_dark

 暖気の後、まずはオイルを抜き取り中。
ゴイスーな感じのチョコレート色でございます^^;

03_out

 今回は2回に1度のオイルフィルター交換もついでに行います。

 そして窓の方を向くと。

04_crack

 アッパーカウルがこちらを見ています。
なんでオイル交換でアッパーカウルを外しておるのかという話ですが、
これがまた、金曜の夜の暗がりでフロントスタンドをかけたところ、
角度が微妙にずれていまして「バキッ」と割ったからなのですね。

 穴の位置は合っていたのですが、
CBRの場合差込の角度をミスするとアッパーカウルが著しく圧迫されます。
それでバキッと泣き別れになりました。
うーん、うちのボロCBRちゃんがさらにボロにorz。
この後プラリペアで補修する羽目に。


 金曜夜はここまで。
あとは朝までカバーをかけて放置し、オイルが抜けるのを待ちました。

 明けて土曜朝。

05_cub

 ついでにカブのオイル交換もしてしまいましょう。

 カブのオイルが落ちるのを待つ間に、
CBRはオイル注入作業に入ります。

06_drain

 まずはドレンボルトを再取り付け。
マグネットつきのドレンボルトを使っていますが、相変わらず鉄粉なし。
ワッシャーは今は亡き千葉湾岸ライコで買った最後の残りです。
ちなみに、奥にあるスズキ用とされたホムセンワッシャーはカブに使う用です。

07_g4

 今回もお気に入りのG4を調達。
フィーリングも軽く、高性能エンジンにはよいオイルだと思います。

08_compare

 フィルターはK&Nを選択。左が純正、右がK&Nです。
ハッキリ言ってここに拘りはありませんが、
K&Nはフィルタレンチが必要ないのがとても便利ですね。
(フィルタ頭頂部にレンチかけが用意されています)


 それではオイル注入をば。

09_funnel

 今回からはオイルジョッキをやめ、漏斗を使うことに致しました。
まずは最低限の3L(1L缶*3)を入れ、
フィルター交換分の不足を目測で足して次の作業に。

 ここで補修の終わったアッパーカウルを取り付け、
(計器類への配線がアッパーカウル経由になっているため始動に必要)
エンジンをかけてオイルを回し、停止後数分で点検窓から容量確認です。
不足分を少々足し、カウルやスクリーン・ミラーを取り付ければ作業終了。


 CBRのオイル交換も無事終え、
返す刀でカブのオイルも入れてしまいます。
別途再充電しておいたカブのバッテリも取り付けてエンジン動作確認。

 で。ここらでオチがつきました。

10_hard

 流石にCBRの夏用に使っていたオイル10w-50では固すぎでしたね(笑
ロータリーミッションを踏み込むたびに、えらく固い感触が伝わってきます。
今回は廃物利用の意味合いが強いのですが、
純正指定のG1(鉱物油)なんて安いものですから、
気が向いたらまた換えようと思います。

 最後に更新したカブの自賠責のラベルを貼り変えて作業完了です。
やっぱりオイル交換は気持ちいいですね~ヽ(´▽`)ノ

 皆様も来たる夏に向けてのオイル交換はお済みですか?

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