今朝、夢を見た。
12月の中旬に小学校時代の友人の訃報がはいり、とても悲しい気持ちでいた。
その亡くなった友人が、夢に出てきた。黒いダッフルコートを着ていた。顔がよくわからないのだが背格好は確かにその人だと思った。
顔が半分見えなくて、誰だかわからないと思いながら歩道橋をわたると、すれ違いざまにその人はこちらを向いて、僕だよという顔をしたのだった。
夢の中で、死んだんじゃあなかったか?といいながら、ああ、時を逆に行けば、生きていたころのあなたに会えるわけだから・・・とかなんとかいって、妙に納得している自分がいた。
夢のなかで、私は「時をかける少女」」になって、その人が生きていたころに戻ったのだろうか。
その人は私に伝えたいこと、何か言い残すことがあったのだろうか。
中学2年のころ?3年だったか?あるとき、あれこれ教室で二人で話していて、気がついたら夕方になっていたことがあったね。
何をそんなに夢中で話していたのか忘れてしまった。
歴史の話だったようにおもう。
随分昔のように思うが、昨日のようでもある。
人の一生は思いのほか短いのではないだろうか。
人生100年などといって長生きになったというが、100年なんてあっという間なのではないだろうか。
思いのほか早世したその黒いダッフルコートの男の冥福を祈りたい。
どんなにか遣り残したことがあっただろうと思うとやるせない。
しかしそれが人生だとも思う。やり遂げたといって最後を迎える人はいないのだろうから。
今日は寒波でひどく寒く風も強い。
バルコニーの椿は強風で倒れそうだ。窓辺に移動させよう。
歩道橋の上ですれ違ったあの男の影を追いかけてみても無駄だろう。風が強すぎて、吹き飛ばされそうになりながら、ひとり佇むのみ。
12月の中旬に小学校時代の友人の訃報がはいり、とても悲しい気持ちでいた。
その亡くなった友人が、夢に出てきた。黒いダッフルコートを着ていた。顔がよくわからないのだが背格好は確かにその人だと思った。
顔が半分見えなくて、誰だかわからないと思いながら歩道橋をわたると、すれ違いざまにその人はこちらを向いて、僕だよという顔をしたのだった。
夢の中で、死んだんじゃあなかったか?といいながら、ああ、時を逆に行けば、生きていたころのあなたに会えるわけだから・・・とかなんとかいって、妙に納得している自分がいた。
夢のなかで、私は「時をかける少女」」になって、その人が生きていたころに戻ったのだろうか。
その人は私に伝えたいこと、何か言い残すことがあったのだろうか。
中学2年のころ?3年だったか?あるとき、あれこれ教室で二人で話していて、気がついたら夕方になっていたことがあったね。
何をそんなに夢中で話していたのか忘れてしまった。
歴史の話だったようにおもう。
随分昔のように思うが、昨日のようでもある。
人の一生は思いのほか短いのではないだろうか。
人生100年などといって長生きになったというが、100年なんてあっという間なのではないだろうか。
思いのほか早世したその黒いダッフルコートの男の冥福を祈りたい。
どんなにか遣り残したことがあっただろうと思うとやるせない。
しかしそれが人生だとも思う。やり遂げたといって最後を迎える人はいないのだろうから。
今日は寒波でひどく寒く風も強い。
バルコニーの椿は強風で倒れそうだ。窓辺に移動させよう。
歩道橋の上ですれ違ったあの男の影を追いかけてみても無駄だろう。風が強すぎて、吹き飛ばされそうになりながら、ひとり佇むのみ。