3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

桜田五輪大臣の発言を笑う:首相は英語ができるのか?

2018-12-20 18:12:49 | 現代社会論
桜田義孝五輪相は2018年12月20日、2020年東京五輪・パラリンピックに向けて多言語サービスを推進する東京都内でのフォーラムであいさつし「私は英語ができないから首相を目指すことはやめます」と述べた、という。
 安倍晋三首相が首脳会議の記念撮影の際、各国首脳と通訳を介さずに話していると紹介。「首相を目指す人は英語ができないと駄目」と指摘した。「国会議員になってコンプレックスが二つある。英語がしゃべれないことと、パソコンができないことだ」とも話した。
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笑えるじゃあないか。
アベシンゾウがどの程度の英語をしゃべっているのか、と思う。
アベシンゾウのPC能力がどれくらいか、調べてみたいものである。

桜田こんな発言をしているようだから、政治家としてだめなのである。

英語ができてPCができれば首相になれるなら、そういう人はごまんといるので、多くの市民がみんな首相になれるというものである。

首相は政治力である。国際的見地から歴史的見地から社会経済的見地、文化の問題も含め、深い教養をもっているべきであり、あらゆる能力を動員して最終的決断できるかどうかが問われるのではないか。
官僚に圧力かけて忖度させるようなのは基本的に首相力があるとはいえない。
G20などでアベが英語をしゃべっているようにみえるが、そうみせているだけで、本当のところは誰も知らない。
アベシンゾウの英語を聞いたことがない国民は彼の英語力を評価することができないので、早速、トッフルでも受けてもらって英語力を国民にしらしめるべきではないだろうか。

アメリカの議会などで英語でスピーチしているが、原稿を読むだけならサルでもできる。
アベシンゾウの怪しい英語力を開示せよ。というより、教養テストを受けさせるべきである。
沖縄、安保、9条・・・私には、彼には首相たるべき基本的知識が欠落しているとしか思えない。



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