3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

大雪の東京 そんな時は冬のソナタでも

2014-02-09 17:45:17 | DVDノート
韓流ドラマはまったく興味がないのだが、大雪で外出できないので、昨日は一日なんとなく冬のソナタを見ていました。
冬のソナタは傑作です。

おばさんに人気があるのはわかります。

高校の初恋の思い出はだれにでもあるでしょうし。

初恋の人が死んでしまったというのは衝撃的な出来事だから、10年間忘れられない女主人公の気持ちにはみな感情移入しますね。

初恋の人が死んでしまった。もし、記憶喪失で生きていたら、なんていうことを考えるとドラマになるのです。
本当に死んでしまったとしても、そういう事実はなかなか受け入れられないもの。
頭がおかしくなるくらい泣くっていうのはわかりますね。

もし、死んだのが間違いで、実は生きていて、10年後にあうなんて、それはとても素敵なこと。考えるだけで幸せな気分。
冬のソナタは、主人公が数学オリンピックで優勝したという設定。頭がよくて背が高くてハンサムだったらだれでも好きになってしまうと思うけど。

25歳で亡くなった友人のことを思い出します。
今でもあのころ一緒に歩いた道やコーヒーを飲んだ店や待ち合わせをした駅。
物語のすべてを色鮮やかに思い出すことができます。

あれからずいぶん時が経ってしまったけれど、色あせることはない。
お墓に持っていく思い出です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 佐村河内守のゴーストライタ... | トップ | 都知事選2014 ますぞえ要一... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

DVDノート」カテゴリの最新記事