3.11以後の日本

混迷する日本のゆくえを多面的に考える

半数のものが少数の掛け算割り算の意味がわかっていない小6-これは一大事である

2012-09-20 09:03:06 | 現代社会論
文部科学省の国立教育政策研究所が、全国学力テスト4回分の傾向を分析した結果、小学6年生の半数近くが、小5までに学ぶ「小数のかけ算・割り算」の意味を理解していないとみられることが分かった。

単純にこれはまずい。これではものつくり日本どころではない。
原発ゼロや15%、25%の話がこれではできないではないか。
経済成長率などは理解不能と思われる。高齢化社会?少子化?これも無理。

下位の5%ぐらいは障がいなどの理由で理解ができない子どもはいるだろうが、半分とは一大事である。
小学校の教育はここまで腐っているのか。
できなかった子ども、さかのぼってこの子らに「少数の割り算掛け算」を教えた教員を洗い出し、減俸にするぐらいにしなければダメだ。無償で補習をやってもらわなければなるまい


教員無責任時代だ。
自分の教えている子どもたちが出来ようが出来まいが「関係ない」のか。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デスクワークのお供には食べ... | トップ | 原発ゼロはなぜトーンダウン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

現代社会論」カテゴリの最新記事