京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

四国から本州へ

2013-06-08 22:47:50 | 
今日は徳島・香川を通って瀬戸大橋を渡り、本州に戻るコース。
まずは大鳴門橋を降りて、高松へ。

        
        特別名勝「栗林公園(りつりんこうえん)」へ。
        中学生の頃、親戚のお兄さんに絵葉書を貰って以来、なんてきれいなんだろう、
        いつか行ってみたいと憧れていた庭園でした。

        
        庭園内に6つある池の一つ、南湖。 優雅に舟で回遊できます。

        
        南湖の東端にかかる偃月橋(えんげつきょう)
        園内の橋の中で最も大きな橋、弓張り月が湖面に影を映す姿から名付けられたそうです。

        
        南湖に浮かぶ島の一つにハートの形をしたツツジが。特別に「恋つつじ」と呼ばれています。

        
        「掬月亭(きくげつてい)」
        『水を掬すれば月 手にあり』という唐詩の一節から命名された建物で、歴代藩主が
        ここから南湖を臨む景観をこよなく愛したそうです。

        
        花しょうぶ園もあり、そろそろ見ごろを迎える風情でした。

栗林公園の中の茶屋で讃岐うどんを食べて、退園。瀬戸大橋に向かいます

        
        坂出から瀬戸中央自動車道に入ると南備讃瀬戸大橋の始まり。

        
        瀬戸大橋は5つの島にかかる6つの橋梁を結び、上部が自動車道、下部に鉄道が通る
        二階建て構造になっています。

        
        途中の与島にはSAがあり足元から橋が眺められます。

        
        瀬戸大橋は吊橋、斜張橋、トラス橋からなる、世界最大級の橋。このあたりが斜張橋ですね。

        
        最後の島と岡山県児島を結ぶ下津井瀬戸大橋に入ります。

        
        ここが最後の橋梁、橋が終わって児島に着きます。 

        今日一日で本四橋2本を渡りました。ちょっとハードでしたが満足。