京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

黄門様のお屋敷に咲く桜

2009-03-30 21:44:33 | 
小石川後楽園は水戸徳川家の上屋敷でした。
庭園は二代藩主・光圀(黄門様)の代に完成したのだそうです。

     
     入り口を入ってすぐ、まず目に入る枝垂桜。
     樹齢は推定60年、姿の美しい桜ですが、見ごろを迎えて
     3~4日過ぎ、白い妖艶な花となりました。

        
        たまにはらりと舞う花びらもあり、このあでやかな
        花もあと幾日持つでしょうか。


日本画の絵の世界、額に入れたいようです。

        
        周遊ルートの2番目に現れる枝垂桜。
        こじんまりと、傘のように枝垂れています。


枝垂ごしに見える白い屋根は東京ドームです。

           
           下の流れは大堰川(おおいがわ)、橋は渡月橋、
           向こうに見える朱塗りの橋は通天橋だそうです。
           流れや橋を橋の都に模して造ったのですね。


内庭の桜、かなり開いていますが、染井吉野のようです。

        
        桜のバックはやはり、ビルじゃなくて青空の方が似合います。
        昼間は暖かな春の陽気、桜の花もほっとほころびました。