京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

ヌーボーなパン屋さん

2009-03-08 21:39:05 | 美味しい♪
きのうの吉祥寺ぶらぶら歩き、ここは何?

        
        人が入って行く。若い人、小さな子をつれたママ、熟年夫婦…。
        何かお店ではあるらしい。
        手前の木にはめ込まれた鉄板に書いてあるのが店名?
 
        
        ドン デ・・・なんて読むの? フランス語っぽいけど
   
        
        なだらかな階段をさらに下りてゆくと、突き当たりの右側の
        壁が突然開いた

        わおパン屋さんです。
        女の子がトレーを持ってきて、お申し付けくださいと言う。
        これとこれと…と言うとトレーに取ってレジに流す。レジで
        お金を払っているとパンが包装されて手渡されるというわけ。
        部屋の中はコンクリートの打ちっぱなし、作業場とガラスで
        仕切ってあります。シンプルで整然としていて機能的、
        ふう~ん新しいこと
        
        
        食パンが売りだというので、3種類あるなかで見た目ノーマル
        なのを一つ。あとは、めっきりオールドアイになった目を
        こらしてカードの説明を読みつつセレクト。


この食パンはフレッシュバター30%+牛乳
このまま食べればいいというので、家に帰って早速つまんでみたら
超美味しい~ バターの風味がたっぷりで軽やか。ペロリと
食べられそうで、慌てて冷凍してしまいました。

        
        これは「あかね」というあんぱん。きび砂糖+小豆のこしアン。
        

パンが見た目よりもっちり感があって、アンも程よい甘さです。

        
        これは「クルスティヨン」といい、きび糖の角砂糖入りのブリオッシュです。

        保存料、添加物は一切使ってないそうです。
        素材の持ち味を生かしたシンプルなパン作り、体に安全で
        美味しいパンを作ることがモットーだそうです。

        確かに一味違った新しい感覚のパンです。どれも美味しい
        今度は違うパンを食べてみようっと。ちょっとはまりそう
        お店の名前は「ダンディゾン」でした。