京恋し

頑張った時のご褒美は京都。ずっと憧れ。

雛まつり

2009-03-03 23:01:10 | 季節のことば
雛まつりのルーツは上巳(じょうし)の節句。
三月の初めの巳(み)の日に、人の形に切った紙で身をぬぐい、厄を川や海に流していたのです。
平安時代、その人形(ひとがた)が宮中で子供たちの遊び道具として発展し、やがて
その「雛(ひひな)遊び」が雛飾りとなっていったようです。

        
        昨年3月3日にたねやの花貝合わせ最中を乗せてした
        このお皿をスターアニスさんが目に留めて愛でて下さったので
        今年は主役に抜擢しました

        
        昨日、今日、街に出るヒマがなく、ご近所の和菓子屋さんで
        雛あられを買ってきました。大きなあられだけで、食べ応え
        があり、これ、好きだな

        
        このお皿の少し高い高台が気に入っています。

        
        お雛様と同じように一年に一回だけの顔合わせです。

        
        白い桃の花。先日グラビュール展を見に行った時、ギャラリーの
        エクリュさんが、飾ってあった大きなこの枝をチョキンチョキンと
        切ってお土産に下さった花です。固い蕾でしたが、雛祭りに合わせ
        たように開いてくれました。

        白い桃の花、珍しいですね。楚々としていますがまん丸の蕾は
        可愛らしく、開くと八重の花びらが華やかです