ワールドカップ12大会取材のサッカージャーナリストのブログ
牛木素吉郎のビバ!スポーツ時評
南アフリカW杯 / 2010年06月11日
プレトリアに「ビバ!ハウス」
南ア・ワールドカップ旅日誌(6)
6月10日(水)
◇豪邸生活を楽しむ
ワールドカップを見に来るビバ!サッカーの仲間たちと共同で、南アの首都プレトリアに邸宅を借り切った。5寝室9ベッド、ほかに居間や応接室があり、仮設ベッドやマットレスなどを置いて、多いときには17人が泊まる。「ビバ!ハウス」と名付けた。
広いキッチンと食堂もある。朝食はパンや飲物を置いて自由に食べられるようにしている。気が向いたら、昼食や夕食も自炊して食べることができる。電気釜も用意した。お米も近くの中華食料店で購入した。観戦に来た人たちは、豪邸で羽を伸ばして南ア観光を楽しんでいる。ただ、牛木を含め4人のメディア関係者は、大会が始まると朝早く出かけて、夜遅く帰るので、豪邸生活を十分に楽しむことはできない。
◇ベラボーなホテル代
邸宅を借り切ることにしたのはわけがある。
一つは、南アフリカのホテル代がベラボーだったことである。FIFA指定のメディア・ホテルが、半年前の予約では1泊3~4万円もしていた。高級ホテルではない。空港近くの中級の下といったクラスである。さすがに申し込みが少なかったと見えて、大会が近付くにつれて値下がりしたが、それでも2万円くらいしていた。ワールドカップ便乗の悪徳商法は困ったものである。
もう一つの理由は「安全」である。ビバ!ハウスは、4000平方メートルの敷地が電気フェンスで囲まれていて、庭に犬が放し飼いになっている。警備対策は万全である。
邸内のプールのそばに鯉幟を立てた。右は邸宅のオーナーの息子さんのバイロン。左は牛木。
6月10日(水)
◇豪邸生活を楽しむ
ワールドカップを見に来るビバ!サッカーの仲間たちと共同で、南アの首都プレトリアに邸宅を借り切った。5寝室9ベッド、ほかに居間や応接室があり、仮設ベッドやマットレスなどを置いて、多いときには17人が泊まる。「ビバ!ハウス」と名付けた。
広いキッチンと食堂もある。朝食はパンや飲物を置いて自由に食べられるようにしている。気が向いたら、昼食や夕食も自炊して食べることができる。電気釜も用意した。お米も近くの中華食料店で購入した。観戦に来た人たちは、豪邸で羽を伸ばして南ア観光を楽しんでいる。ただ、牛木を含め4人のメディア関係者は、大会が始まると朝早く出かけて、夜遅く帰るので、豪邸生活を十分に楽しむことはできない。
◇ベラボーなホテル代
邸宅を借り切ることにしたのはわけがある。
一つは、南アフリカのホテル代がベラボーだったことである。FIFA指定のメディア・ホテルが、半年前の予約では1泊3~4万円もしていた。高級ホテルではない。空港近くの中級の下といったクラスである。さすがに申し込みが少なかったと見えて、大会が近付くにつれて値下がりしたが、それでも2万円くらいしていた。ワールドカップ便乗の悪徳商法は困ったものである。
もう一つの理由は「安全」である。ビバ!ハウスは、4000平方メートルの敷地が電気フェンスで囲まれていて、庭に犬が放し飼いになっている。警備対策は万全である。
邸内のプールのそばに鯉幟を立てた。右は邸宅のオーナーの息子さんのバイロン。左は牛木。
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現地情報を楽しみにしています。
これから日本はスポーツ大会などで使用する国旗を日の丸もではなくこいのぼりにすることを提唱します。