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南アフリカW杯 / 2010年06月10日


スタジアム・メディアセンター


南ア・ワールドカップ旅日誌(5)
6月8日(火)


◇球技場外に巨大なテント張り
 プレトリアの「スタジアム・メディアセンター」に行ってみた。世界各国から来ている新聞記者やカメラマンが仕事をする場所である。
 中心の都市に「メーン・メディアセンター」を開設し、各地の会場に「サブ・メディアセンター」を置く。今回は開幕試合と決勝の行われるヨハネスブルグのサッカーシティ競技場に「メーン・メディアセンター」を開設している。各地の会場の施設は、今回は「スタジアム・メディアセンター」と呼んでいる。
 プレトリアのスタジアム・メディアセンターは、競技場外に巨大なテント張りで開設されていた。

◇笑顔の「エデカン」が出迎える
 入ると正面にカウンターがあり、若い女性の案内係が笑顔で出迎えた。ワールドカップの取材は今回が11度目である。最初の1970年メキシコ大会のときは、こういう女性の係員をスペイン語で「エデカン」と呼んでいた。
 ワールドカップのメディアセンターは、いろいろな国の記者が働く国際村である。だからエデカンは英語が共通語で、そのほかにフランス語やドイツ語を話す人がいた。「メキシコ70」のときは日本人の女性も1人いた。言葉の通じない国ではエデカンに助けてもらうことが非常に多い。南アフリカは英語の国だから、言葉の面でお世話になる機会は少ないだろうが、現地の事情などを知りたいときに手近な取材先になる。


(写真)プレトリアのスタジアム・メディアセンターの受付で

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