ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




ラビット、寿司幸。中央区日本橋人形町1-12。2003(平成15)年2月15日

新大橋通りの水天宮交差点あたりが、東西に通っているとすると、その北側の裏通り。「リガーレ日本橋人形町」という39階地下2階335戸の高層マンションが2007年10月に建ったが、それに建て替わる前の街並みである。
当ブログ「北村商店、他/人形町1丁目(2007.01.22)」で、同じ街区を人形町通りに近い方から西を見た写真を掲載してある。その記事の1枚目写真の奥から撮ったのが今回の写真。上左の写真では、旧記事の「東京木坂」が「介護ショップ・ラビット」に替わっている。その左に「炉ばた焼き・ふじ」。上右写真は下写真の右に続く「寿司幸」と1980年頃では「小野自動車」となっている建物。たぶん魚久(うおきゅう)からの三軒長屋と思われる。



沢田酒店。日本橋人形町1-12。2003(平成15)年2月15日

ラビットから寿司幸までの家並み。ラビットの右から「東京織物小売協同組合、沢田酒店、魚久、寿司幸」。沢田酒店は「小島屋」が屋号らしく、写真の袖看板は「小嶋屋 沢田商店」となっているようだ。昭和30年頃の火保図に「小島屋S(Shop、商店)」で載っている。当時の住所は蛎殻町2-5。

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