ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 



左:茶ノ木神社。中央区日本橋人形町1-12。1983(昭和58)年3月
右:ほうらく。日本橋人形町1-13。1984(昭和59)年?
 
当ブログ前回の新大橋通りの家並みの裏に路地が通っていた。「リガーレ日本橋人形町」(39階地下2階335戸、2007年10月築)に飲み込まれて消滅した。その路地の東端に近い辺りに茶ノ木神社があった。今はリガーレ日本橋人形町の敷地、元の場所の近くに移築されている。
社は地下鉄日比谷線の工事で取り壊され、工事終了後に再建されたもの。昭和37・38年頃と思われる。
 
居酒屋の「ほうらく」は水天宮交差点から1本西の横丁を北へ入ったところにあった。ほうらくの左は新大橋通りとの角にあった「マルマン靴店」。ほうらくの右は「木村ビル」で、茶ノ木神社のあった路地との角にあった。建築計画の告知板が出ているが、「藤和日本橋人形町コープ」というマンション(12階建70戸)が1986年1月に完成している。


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コメント
 
 
 
懐かしい写真ですね (ゴマ)
2022-10-08 20:40:31
木村ビルこそ、今は区の駐輪場になっていますが、バブル前にお撮りになった写真ですね、懐かしいです
 
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