ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




区画整理前の民家。千葉県浦安市猫実3-5。2009(平成21)年3月13日

「堀江・猫実B地区土地区画整理事業」によって「新中通り」が開通し、その通りの両側の住宅地も整備された。工事は2010(平成22)年に始まり、2013年12月に開通、2014年9月で換地処分を終えて事業は完成した。
境川の北に境川と平行に通っている通りを「猫実本通り」(庚申通りの延長)というらしい。その通りの北にやはり東西に通っている商店街といっていい通りが「みなと線」。現在の新中通りが通る前は、その間をつなぐのは車の入れない路地だった。この路地は猫実3丁目と4丁目との境になっている。写真の古い民家は、その路地沿いにあった。新中通りに乗っているかかすめている場所なので、取り壊されて整備された土地の適当な場所に建て直されたものと思う。


区画整理前の民家。猫実4-2。2009(平成21)年3月13日

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コメント
 
 
 
原風景 (やっぱりsw)
2023-06-28 17:52:58
64歳ですが、猫実の原風景といえば掘っても掘っても貝だらけの軒下道路としょっぱい井戸。転ぶと貝で膝小僧がスッパリ切れたもんだった。ウチは三丁目だけど、一日中天理教のボンボンが聞こえていたが今も聞こえる。火災対応の名目と区画整理で軒下道路も風前の灯火だけど、景観保存してもバチは当たらんと思う。
 
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