年に2回くらいだが1泊で温泉旅館なんかに行くことがある。ぼくは名所旧跡より駅前の商店街や飲食店街を見て歩くほうが好きだ。そこで旅館に入るとたいていは連れを旅館に残してひとりで街へ出かける。旅館が街から遠いと見て歩いてから旅館に入ることもある。今回はそういう時にぼくが興味を引かれた建物で、最近の撮影である。

上:みその
静岡県伊東市湯川1
2006(平成18)年11月24日
伊豆急の伊東駅の駅前のおみやげや。2階正面に円形の出窓がある。建物の角を入っていくのが仲丸通りという商店街。
左:松田椿油店
伊東市猪戸1
2006(平成18)年11月25日
駅前から仲丸通りの西の湯の花通りを行くと五差路がある。その角の店。ほとんどの観光客は店先の商品に目が行くばかりで建物の外観には無関心である。
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東京以外の物件ですね。
伊東の街も面白い物件が多そうですね。
旅館も古いものが多いのではないでしょうか。
掲載された2物件とも、モダンなデザインですね。
どんどんアップして下さい。楽しみにしています。
古い店舗には個性的なデザインのものがあって、見ていて楽しいですね。ネットで見ているだけですが、洋風の店舗建築は関西のほうが充実しているようです。数が少ないだけに、見つけるとうれしくなるのかもしれません。