ぼくの近代建築コレクション
東京の都心と下町を中心に、戦前に建てられた古い建物の写真を投稿していきます。
 




廃店舗。静岡県伊東市桜木町。2006(平成18)年11月24日

県道12号の市立西小学校の辺りから南へ商店街になっている。商店街の県道とその東の松川の間が桜木町で、商店街は「桜木町通り」という。屋根はテントだが統一したアーケードが設置されている。
写真は桜木町通りの真ん中あたりの交差点。通りに面した店は看板が外されて廃業している。今は取り壊されて駐車場になっている。地方の商店街がすたれていくのはどこも同じらしいが、そういうところに駐車場の需要があるのが不思議だ。

下の写真は上の写真の後ろにあったアパート。1階がラーメンの「あひる」だが、テントの文字と絵はわざわざ消したようにも見え、すでに閉店したようである。あるいは夜になると店を開けるのだろうか。表通りの左の家と一緒に取り壊されたようだ。


ラーメンあひる。伊東市桜木町。2006(平成18)年11月24日

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