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心に映りゆくよしなしごと書きとめどころ

菜種梅雨のラプソディ 簡単グルメ・レシピ付き

2015-04-06 02:43:22 | 日記
 雨の日が続く。菜種梅雨というのだろうか。
 桜は雨に打たれ、花筏や花絨毯と化しているだろう。
 わざわざそれを見にゆく気力もない。

 雨だから悪いことばかりでもない。私の部屋の窓の外、マサキの新葉の緑が目に沁みる。
 やっと出始めた桑の新芽に寄り添う雨のしずくも可愛い。
 そうそう、ネットで桑の新芽の天ぷらが美味いとあるのをみた。
 もうしばらくしたら試してみよう。

          

 やはりネットの情報に関わるのだが、農協で新玉ねぎの葉付きのものを買った。葉も美味そうなのでググってみたら、意外や意外、いろんなレシピが出てきた。
 三玉分の葉っぱ(といっても途中で切ってある)を食べやすいように斜めに切り、それに玉ねぎ本体も一個分切る。
 葉っぱの方は硬い部分があるといけないので、さっと熱湯をくぐらせておく。
 これを合わせて、塩コショウで炒めるだけだ。上がりにわずかに醤油を鍋肌に垂らす。これが結構いける。

 もう一つ料理ネタ。ひさしぶりにポテトサラダを作る。
 肝心なのは芋の茹で加減だ。硬くても駄目だしベタベタしてもだめだ。
 触れなば崩れんとする手前辺りがいい。
 もう一つの隠し技は、きゅうりを入れる場合、スライスしたそれをそのまま入れず、5分ほど塩をして、いわゆる塩もみにして、柔らかくしてから入れることだ。この場合、塩をよく水洗いしないと全体が辛くなるから注意。
 こうすると、食感が他の素材と馴染んで口当たりがとても良くなる。

          

 料理とは離れるが、500ページほどの書を読了した。もっとも、ある種の専門書だから、そのうちの100ページぐらいが「注」で、それは全部読むわけではないから、実質400ページ余りか。でもこれだけのボリュームがある書を読むと、達成感はある。内容も良かった。
 どれだけが身についたかはいささか疑問とするところだが。

 次週は、クリニック、車検、会合、図書館などと予定が目白押しだ。
 雨のなか出かけるのはおっくうだが、いまさらヒッキーを決め込むことはできない。








コメント
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